暗号資産や金融商品など何か投資を始めると
よく聞くようになる
ノーリスク・ハイリターンの投資案件
絶対に儲かる投資案件
大きな損失となるかもしれません
HYIP(ハイプ)とは
「HYIP (ハイプ) 」とは「High Yield Investment Program」の略で、日本語では「高収益プログラム」の訳です。
暗号資産(仮想通貨)は一般的な金融機関を介す必要がなく、運営側が資金管理をしやすい。また多くの「億り人」を生みだしたという事実から、普通では考えられない利回りでも可能だと思ってしまうということから広まっています。
ゆーこひあ
MLM(マルチレベルマーケティング)のシステムを利用している事も多い
ネットワークビジネス、マルチ商法などとも呼ばれます。
特定商取引法においては「連鎖販売取引」と定義され、法律上の問題はありません。
・再販売、受託販売もしくは販売のあっせんをする者を
・特定利益(紹介料や販売マージン、ボーナス等)が得られると誘引し
・特定負担(入会金、商品購入費、研修費等の名目で、何らかの金銭的な負担)を伴う取引をすること
そのため、販売コストを低く抑えられ、利益が出やすい仕組みになります。
気をつけて!
・商品の価格が、常識の範囲を超えて高額である。
・商品(サービス)の解約や返品(クーリングオフ)に応じない。
・ランクアップに際し、無理やり商品を買い込ませる。
ねこせん
ポンジスキーム
ポンジスキームとは、 名目は高配当の利回りを実現できる投資案件としながら、実際は出資者から募った資金で配当を賄っていく詐欺のことを指します。
はなこ
ねこせん
非現実な利回り、口コミによる案件の広がり、運用実態がわからず運用者に会うことができない、にも注意です。
そのため、暗号資産(仮想通貨)投資ではポンジスキーム案件の提示するような非常に高い利回りを実現できる可能性も0ではありません。そのため、ポンジスキームがどうかを判断することは非常に難しいというのが現状です。
暗号資産(仮想通貨)の高利回りのリスクとは
こんなことがありました・・
会社が飛ぶ可能性
はじめは宣言通りの高配当を渡すことができていても、会員が増えるにつれて配当を支払い続けることが難しくなっていきます。結果として会社が破綻してしまうことがあります。まとまった資金ができたら逃げてしまうというケースも非常に多いです。この事を飛ぶと言います。
出金が不能になることがある
高利回り案件では一定期間が経つと元本の出金ができるようになると謳ったものが多いのですが、会社が飛んだ場合は元本の出金はほぼ不可能になります。
自分のアカウント上の数字は毎回増えているように見える段階でも、出金できるとは限りません。サイト上で自分の資産が順調に増えているように見えても、「出金が可能になるのは○月○日以降」といった制限(ロック期間)があり、その間に飛ぶ場合もあります。
天使たん
税金はかかるのか?
かかります!
暗号資産(仮想通貨)で儲けた利益は「雑所得」に分類されます。 年に20万円以上暗号資産(仮想通貨)で儲けが出た場合、税金が発生します。その場合は確定申告も必要です。
HYIPで利益が出ても、同様に確定申告が必要です!
100万円を日利1%で運用すると運用20日目で20万円の利益が確定しますので、その時点で確定申告は必須になります。
・HYIPという言葉は定義が幅広く、詐欺かそうでないかの判断は難しい。
・違法性の無いHYIPであったとしても、高配当を実現するのは難しく、プログラムが破綻する確率は高い。
・HYIPはハイリスクであることを理解して、それでも投資する価値があるのかをしっかり考える。
ねこせん
はなこ

- 日時:12月7日(土)•14日(土)•21日(土)•28日(土) 13:00〜14:30
- 会場:名古屋(詳細はLINE@にて)
- 定員:20名
- 参加費:無料
12月も毎週土曜日開催です😻
セミナーの後には、お茶とお菓子も出てきます。
お茶会感覚で一緒に学び、楽しみましょう!
セミナーの案内、参加希望の方は↓COIN CATSのLINE@まで✨