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ビットコイン価格が崩壊している3つのファンダメンタルズ要因💡

ビットコインの下方スパイラルの裏には、3つのファンダメンタルズが関わっている。

  • ビットコインの展望が、強気相場から極めて弱気な相場へと急速に変化した。
  • 機関投資家達が現在の急落に大きく関わっている可能性がある。
  • マイナー達及び小口投資家達が市場のビットコイン供給を増加させている。

ビットコインは、8日間で21 %以上ダウンしている。重要なサポートである7,400ドルも割っている。さらに悪いことに、心理的サポートラインである6,000ドルにあわや近づいてきているのだ。独占性のある弱気相場において、暗号資産(仮想通貨)市場は極度の不安に満ちている。

2日間でビットコインが40%大幅増加した強気な流れは、完全に消えてなくなってしまった。買い勢力は、それが現れた時と同じ早さで消滅した。これは、多くの投資家達を困惑させた。
どうしたらこんなに急に強気相場から弱気相場に変わることがあるのだろうか?

ビットコインが急に下方スパイラルに入った原因を調べあげたところ、明確な3つの理由を見つけ出した。

1.    ッグプレーヤー達が空売り

ビットコインは、株式、債券、商品相場など伝統的な市場と比べると、比較的小さな市場である。1300億ドル(約14兆円)の評価額であることから、時価総額は、アップル社又はアマゾン社などの大手テック企業のそれよりも大幅に低い。
主要暗号資産(仮想通貨)の価格は他の資産よりも影響されやすいのである。

トレーダー “Majin”は、この見解に同意している。アナリストのCCNへの発言:

大規模な通常の世界的金融市場に対し、この暗号資産(仮想通貨)をコントロールすることは比較的容易なのである。

それ故、11月12日の週に、ヘッジファンドが空売りしたことに驚かなかった。メディアサイト “ザ・ブロック”の報告によると、CMEビットコイン先物商品を取引しているヘッジファンドは主要の暗号資産(仮想通貨)を史上最高値である5,000万ドル越えあたりまで空売りしていたということである。

ショートポジションは史上最高値だった。| Source: The Block

もし大物達が空売りした場合、この急落の間中ずっと、彼らは現物市場ではビットコインを買わない可能性が極めて高い売り圧を過給するためにビットコインを投げ売りする可能性はある。本記事執筆時点では、ビットコインは7,000ドルあたりで取引されている。これは、ヘッジファンドが11月12日のビットコイン価格8,806ドルから大きな利益の上にいることを意味している。

2. マイナー達が、既に圧倒的な売り圧を増加させている。

先週、ビットコインのマイニング難易度が低下し、ハッシュリボンが反転した。これらは、マイナー撤退を意味していた。マイナー達が撤退する時、彼らは間接費の支払い及び損切りをするため保持しているビットコインを売る傾向がある。このプロセスが市場へ多くの売り圧を加えている

ブロックストリーム社のCSOサムソン・モウ氏は、ブロック報酬として流通している日ごとに増加している1,800枚のビットコインが価格を下げているとすぐさま指摘した。現時点で7,000ドルの価格において、バイヤー達にとっては価格を安定させるためだけでも1,260万ドル以上を吸収する必要があるのである。

ビットコインネットワークを維持するには数百万ドル必要である。 Source: Twitter

流血を止めたければ、バイヤー達はトップレベルにステップアップする必要がある。それまでは、ビットコインは低迷すると予測できる。

3. 小口投資家達は税金対策で売りに出ている。

2019年も残り約1か月となった。ということは、年末の税金確定の時期でもあるということだ。今年、損失を負担したビットコイン投資家の場合、その損失を負債の節税効果として使用するのが賢明である。

アダマント・キャピタル社の創業者であるトゥア・デミースター氏は、これがビットコインの急速な落下の原因になり得ると述べている。

資本損失として売り申告することができるのに、なぜホールドするのか。| Source: Twitter

これら3つの理由から、急落はすぐに終結とはならないだろう。