今週は、突如暗号資産(仮想通貨)市場が爆上げ!!🐱
ねこせん
暗号資産市場が全面高!
15日、ビットコインを始め暗号資産市場の多くのコインが前日より大幅に値を上げました!!
ビットコインは約5%、イーサリアムは約13%😯
そしてダントツで上昇したのがビットコインSV!!なんと前日比100%超え!
意識される半減期
ビットコインのテクニカル面においても、下落目線から上昇目線へ好転したことが伺えますが、上図を見て分かる通り、今回特に市場を牽引しているのはビットコインキャッシュとビットコインSVです。
ビットコイン・ビットコインキャッシュ・ビットコインSVは、ともに2020年4月から5月に半減期を控えている通貨です。
マイニングによるマイナー報酬が半分になる時期のこと。ビットコインの場合、約4年に一回訪れる。
過去のパターンを見ると、半減期前後は価格が上昇する傾向があるため、今回も半減期に向けた価格上昇が期待されている。
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さらに17日には、モナコインも前日比30%の高騰を見せました。
ねこせん
CMEの好調なスタート
今回の高騰は、13日に開始したシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のビットコイン先物のオプション取引が好調なスタートを切ったことも理由に挙がりました。
先物取引やオプション取引のような取引方法は、大口の資金を扱う機関投資家のニーズを満たし、市場の流動性や安定性確保につながります。
こね子
Binanceが日本居住者の利用を制限!?ヤフーと提携へ
16日、大手暗号資産取引所Binance(バイナンス)が日本人居住者への利用を段階的に制限すると発表💦
翌日には、Zホールディングス株式会社(元ヤフー株式会社)傘下のZコーポレーションとTaoTaoと提携を進めることを発表しました。
Z Corporation, a subsidiary of Yahoo Japan, and TaoTao begin negotiations with #Binance for strategic partnerships in the Japanese markethttps://t.co/MdMS4Etele pic.twitter.com/buBKkDTZ7N
— Binance (@binance) January 17, 2020
これは、2020年春に予定する資金決済法及び金商法等改正の施行や、レバレッジ取引への規制を考慮したものと考えられます。
バイナンスは「日本市場で完全な法令遵守するために金融庁と協調を行う」として、日本のユーザー向けに暗号資産取引サービスの立ち上げ準備を始めるとしています。
こね子
ねこせん
はなこのつぶやき
はなこ
と聞くとなんだか良い感じに聞こえるけれど・・・
600種類近くの通貨を取り扱っているバイナンスですが、日本での展開となると10種類くらいに限られてしまいそう💦(日本では、国が許可している通貨しか取扱いができないため)
日本人がアルトコイン市場に参加しづらくなって、ますます世界から遅れをとってしまうのではないかと心配です🙁