みなさんこんにちは金ちゃんです🙌✨
最近日本の金融庁が暗号通貨取引による
レバレッジを2倍までに規制するという
ニュースを発表して、個人投資家たちの間で
話題になっています🙇
暗号通貨信用取引レバレッジ2倍へ
国内暗号通貨取引所の「BTCレバレッジ規制」をめぐり、金融庁の狙いは「レバレッジ上限2倍」と報じられたことで、大きな議論を巻き起こしている。
現在は、金融庁認定の自主規制団体「JVCEA(一般社団法人日本仮想通貨交換業協会)」が、仮想通貨(暗号通貨)のレバレッジ上限を15倍から4倍に引き下げるルールを定め、正会員としてJVCEAに所属する各暗号通貨取引所がこれを適用した経緯があります👏
金ちゃん
個人投資家らが反対、署名活動へ
暗号資産専門メディアCointelegraph Japan、COIN TOKYO、CoinChoice、CoinPostの4社が国内仮想通貨取引所のレバレッジ規制に関する共同文書を公開しました。誰でも署名活動に参加できます。レバ規制に思うところがある人はぜひ参加しましょう。30秒で済みます。https://t.co/BCW8C0nILZ
— BBB (@project_bbb) February 12, 2020
仮想通貨の証拠金取引のレバレッジ2倍への引き下げに反対かどうかのアンケートを取ります。
参考:仮想通貨取引、証拠金の2倍まで 金融庁が新ルール:日本経済新聞 https://t.co/BYRijbaAah
— 児山将@フリーランス投資家 (@goahead5055) January 10, 2020
反対する理由は以下の通り
✔︎取引所の運営が衰退する可能性
取引所は収益を確保するためにより高額な手数料の設定や価格剥離などどいった取引所を使うユーザーにとって不利な政策をせざるを得なくなる。
収益が低迷する理由として、現時点での暗号通貨取引のほとんどがレバレッジによる取引だからです。
現物取引はその約1/10。
つまり暗号通貨がここまで繁栄されたのも、レバレッジの存在が大部分なのです。
✔︎投資家の資産の海外流出が加速する懸念
現在日本のユーザーでも海外の取引所を
使う人はたくさんいます。
海外の取引所の多くはレバレッジ100倍までと、
日本の取引所に比べて選択の幅が豊富であるといえます。
そのためレバレッジ2倍の規制が決定した場合、
更に投資家の海外流出が加速するでしょう。
暗号通貨が日本に収益を多くもたらしたことは、
経済や金融の発展でとても追い風になりました。
それを規制するとなると、日本経済や金融業界の衰退にも繋がりかねません。
金ちゃん
⚠️:規制執行は2020年4月を予定している
☝️:ユーザーにとって選択肢の幅が狭まることは
投資する上でとってもリスキーなこと
☝️:日本から多くの優良トレーダーたちが
海外に流出してしまう恐れがある
☝️:レバレッジを規制するよりもまず先に
取引所における不利な約定やロスカットがされず
追証を受けてしまう損害に対する規制が優先