アップルやフェイスブック株が仮想通貨取引所で取引可能に!?既存金融資産の分散化進む

1月7日より、エストニアの仮想通貨取引所DXエクスチェンジが取引を開始すると発表がありました。

DXエクスチェンジは、EU認可の仮想通貨取引所で、ナスダックの技術を使用しています。

また、仮想通貨の取引だけでなく、法定通貨と仮想通貨の両替を可能とし、アップルやフェイスブックなどの株をトークン化して発行するサービスも始める予定となっています。

 

トークン化される株式は以下の通りです。

  • アマゾン
  • アップル
  • フェイスブック
  • グーグル
  • テスラ
  • ネットフリックス など

 

これらはナスダック証券取引所に上場しているハイテク企業で、トークン化された株(デジタル株)は従来の株と1対1で連動します。

トークン化は、イーサリアムのブロックチェーン規格であるERC20が基盤となります。

 

【ERC20って何?】ERC223/ERC721とさっくり比較してみた!保管できるウォレットまで

 

株をトークン化することにより、24時間365日世界中で取引可能となり、流動性を高めることができたり、スマートコントラクトを活用し、こういう人は買えないなど、投資家などに対して規制を設けることができます。

 

暗号資産(仮想通貨)の流動性ってなに?初心者にもわかりやすく解説♡

 

DXエクスチェンジで扱う法定通貨は以下の4種類で、日本円にも対応しています。

 

USD、EUR、GBP、JPY

 

DXエクスチェンジに技術を提供しているナスダックは、このところ仮想通貨業界での活動を活発化させており、11月には、2019年前半にビットコイン先物取引開始を検討していることを発表しています。

 

DXエクスチェンジ公式ホームページ

 

世界2位の証券取引所ナスダック、ビットコイン先物の取引開始を検討(来年1~3月か)

 

 

また、仮想通貨やFXサービスを展開するeToro社シニアアナリストのマティ・グリーンスパン氏は「金融資産のトークン化はさらに注目を浴びるだろう」と仮想通貨ニュースサイトであるコインテレグラフの独占取材にて発言しました。

 

ーーー2018年はどんな年であったか?

価格的には売り圧力がかかっているとはいえ、業界全体としては急速なペースで成長している。新たな仮想通貨プロジェクトが増加し、ブロックチェーン関連の求人も激増している。大規模な金融機関も同分野での動きを活発化し、機関投資家による参入の地ならしをしている状態だ。(以下略)

 

ーーー2019年の仮想通貨業界の注目ポイントは?どんな年になるか?

「現状でこれだというのは難しいが、金融資産のトークン化(デジタル通貨化)はさらに注目を浴びるだろう。トークン化された法定通貨である「ステーブルコイン」は既に脚光をあびている。これから間もなく商品、国債、さらには株式等のトークン版が出てくるだろう。そしてこれらはブロックチェーン上で自由に、安価でP2P取引されるだろう。」

※P2P(ピアツーピア)取引・・・第三者を通さない個人間同士の取引のこと

 

このように、仮想通貨業界に対しポジティブな考えを示し、株式などの既存の金融資産がトークン化され、ブロックチェーン技術の活用も進んでいくとしました。

 

今回のDXエクスチェンジのニュースもそのひとつですね!

 

遠くない未来、すべての既存金融資産が、不正や改ざんができないブロックチェーン技術を活用した仕組みの中で動く時代が来るのかもしれません。

 

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