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Scaling Bitcoin Workshopsへ参加しました

先日慶応大学へ行ってきました。

目的はこちら↓

「Scaling Bitcoin Workshops」へ参加してきました。

こちらのカンファレンス内容は、ブロックチェーン業界の未来を担うエンジニアたちが、非中央集権を守る活動の研究成果を発表するというものでした。

私は午後の部から参加しましたが、スピーチをする人も出席者もほとんど外国人という、国際色豊かなカンファレンス。研究成果の発表の後は、参加者も参加できるディスカッションタイムもあり、議題についてたくさんの意見交換をされていました。

参加している誰もが意欲的で、ブロックチェーン業界の未来がますます楽しみになりました!

カンファレンスの中で、Atomic Swap(アトミックスワップ)についての研究が発表されていました。
このAtomic Swap、今後の仮想通貨業界に大きく影響するのではないかということで、2018年1月に話題になったそうです。

Atomic Swap(アトミックスワップ)ってなに?

Atomic Swap(アトミックスワップ)とは、取引所の仲介なしで相手を信用するという前提を置かずに仮想通貨の取引を行うことができる仕組みのことです。

例えば、花子さんが大量にライトコインを持っていて、ビットコインへ交換したいときは2つの方法があります。

  1. 取引所で取引をする
  2. ビットコインを持っている人と直接交換してもらう

1の場合は、取引所への登録、売買の手続きなどを自分で行う必要があります。

2の場合は、相手を信用することが大前提となります。

つまり、花子さんが先にライトコインを送った場合、相手にそのまま持ち逃げされてしまう危険性があります。

しかし、

Atomic Swap(アトミックスワップ)の仕組みを使えば、お互いの送信が条件の元、取引が進行されるため、持ち逃げされる心配がありません。

相手側が送信しなかった場合は、取引不成立となり、花子さんが送信したライトコインは戻ってきます。
また、取引所などの第三者を立てる必要がないので、取引所の破綻や、取引所がハッキングされるリスクを回避することができます。

メリットばかりのように思いますが、デメリットもあります。
それは、トランザクションが生成される(取引完了)まで約60分かかること、取引手数料がかかること、全ての仮想通貨が対応可能となっていないことです。

このデメリットに関しては、きっと近い将来、必ず優秀なエンジニアたちが解決してくれると信じています。

まだまだ課題も存在するAtomic Swap(アトミックスワップ)ですが、全ての仮想通貨が対応したら取引所は必要なくなり、仮想通貨を扱う人が増えて、仮想通貨市場が変わるかもしれませんね。

Atomic Swap(アトミックスワップ)の今後に注目!

ねこたむ

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