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【法定通貨からの解放】ブレグジットの不透明感からバイナンスが語る

暗号資産(仮想通貨)取引所最大手であるバイナンスが、法定通貨と暗号資産が取引可能となる新たな取引所「バイナンス・ジャージー」を今月発足しました。

イギリスのEU離脱、ブレグジットをめぐる不透明感が続く中、ユーロやポンドなど法定通貨への懸念が高まっていることに狙いをおき、欧州市場への進出を進めています。

 

現在、扱っている法定通貨はユーロとポンドの2種類。(欧州と英国内であれば)ビットコインやイーサリアムと取引が可能です。

  • BTC/GBP
  • ETH/GBP
  • BTC/EUR
  • ETH/EUR

 

新たな拠点 ジャージー島はどんなところ?

イギリスとフランスの間に位置する島

イギリス国王を君主とするイギリスの王室属領。独自の憲法の下で政府を持っていますが、外交・防衛についてはイギリス政府が責任を負うかたちとなっています。EUには属しておらず、イギリスの法律や税制などは適用されません。

 

以前から注目されているイギリスのEU離脱「ブレグジット」

2016年に実施されたEU離脱是非を問う国民投票の結果、票を獲得したのは離脱賛成側。連合は、離脱に向け協議を重ねていました。

しかし1月15日、イギリスがEUとの間で合意したEU離脱案がイギリスの下院採決にて大差で否決。

その後、ブレグジットを推進してきたメイ内閣の不信任案が提出されましたが、否決。これにより、メイ内閣の続投が決定しています。

 

このように、イギリスを含めた欧州は混沌としており、今後ブレグジットはどうなるのか…先行き不透明な状態が続きます。

 

こうした背景を踏まえ、バイナンスは新しい取引所について次のように述べています。

英国のEU離脱ブレグジットをめぐる不透明感、ポンドやユーロなど法定通貨への懸念からの解放

 

 

法定通貨は国の信用により成り立っています。

イギリスのように、国の情勢が不安定では当然その国の通貨も不安定になります。

そうした際の資産の逃避先として、暗号資産が利用されるケースがあります。

バイナンスの発言にもある通り、第三者(国など特定の組織)を信用する必要がない暗号資産は、私たちが自身の身を守るための一つの選択となり得るでしょう。

 

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