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「ビットコインETFは2020年には実現するだろう」米著名投資家が見解を述べる

暗号資産(仮想通貨)の投資会社BKCMのブライアン・ケリーCEOがCNBCの米経済番組「クリプトレーダー」に出演し、ビットコインETFについて見解を述べました。

 

「ビットコインETFは、2020年内には実現することになるだろう」

 

現在、最有力視されているVanEck(ヴァンエック)社が申請中のビットコインETFは、SEC(米証券取引委員会)による承認を待っている状態です。

ビットコインETF承認により、機関投資家が暗号資産業界に参入、大口の資金流入が見込めるのではという期待から、注目度の高いニュースのひとつとなっています。

 

ビットコインETFとは?

Bitcoin ETF とはビットコインを投資対象に含んだ上場投資信託です。

ETF とは、「Exchange Traded Funds」の略で、証券取引所に上場している投資信託を指します。証券取引所に上場しているので株の売買と同じように証券会社を通じて取引ができます。

投資信託とは投資家から集めたお金をひとつの資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券等に投資・運用する商品です。

bitflyerより引用:https://bitflyer.com/ja-jp/glossary/bitcoin_etf

 

もともと2月27日に承認・非承認の最終判断を迎えるはずだったビットコインETFですが、米政府閉鎖の影響でSECの稼働が停止。VanEck社は1月24日に一時的にビットコインETFの申請を取り下げています。

その後、トランプ大統領が政府閉鎖を一時解除したことで再度申請を行っています。

 

ビットコインETF承認への課題

ビットコインETFが承認されるために、何が解決すれば良いのか?以下の3点が重大な課題として取り上げられています。

  • 価格変動の大きさ
  • カストディ(保管・管理)
  • 市場操作の懸念

 

各国や地域によって異なる立場(許可・禁止・規制など)をとる暗号資産に対し共通のルールを定めることはまだ難しく、G20による協議もなかなか進展していないのが現状です。

ケリー氏は、ICE(インターコンチネンタル取引所)やナスダックのような、既に米規制当局の監視下にある世界規模の取引所によるますますの暗号資産市場参入が必要になるだろうという考えを示しました。

 

投資家にとってビットコインETFがなぜ必要か

投資家に与える安心感

VanEck社は、安心感を与えることはビットコインを金融システムに含むために重要だとし、頻繁に取り上げられている暗号資産取引所などへのハッキングやセキュリティ面に対する懸念が、機関投資家の参入を妨げていると考えています。

また、より個人投資家が易しく暗号資産にアクセスするための手段として、ビットコインETFは優れているという立場を示しました。

 

ねこせん

来るべきタイミングでETFが承認されることを信じているにゃ!

 

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