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イーサリアムが24時間で10%以上の高騰 、時価総額ランキング2位に【上昇要因は?】

イーサリアムの価格が高騰 その要因とは

イーサリアムの価格がこの24時間で10%以上の上昇を見せ、時価総額ランキングでリップルを抜いて2位となりました。(2月18日15時ごろ)

ビットコインが2%ほどの上昇にとどまる中、イーサリアムが相場を牽引している状況です。

 

ねこせん

要因として考えられる最近のニュースを以下にピックアップするにゃ

 

  • JPモルガンが独自暗号資産を発行
  • 米CFTCにイーサリアムの意見書を提出
  • 順調に進むイーサリアムのアップデート

 

JPモルガンが独自暗号資産を発行

15日、米国大手銀行JPモルガンが、独自暗号資産(仮想通貨)「JPMコイン」の発行を発表しました。これには、イーサリアムのブロックチェーンが活用されます。

以前よりJPモルガンのCEOは、ビットコインに対して懐疑的な姿勢を見せていただけに、今回の動向の変化に今後を見据えた動きを期待する声が高まっています。

このJPMコインは、企業や銀行、機関投資家など、同行の大手顧客を対象としたものだとしています。

 

米CFTCにイーサリアムの意見書が提出

ナスダックやマネックスなど大手金融機関から出資を受けた暗号資産取引所ErisX(2019年春頃開始予定)が、米国商品先物取引委員会(CFTC)に対してイーサリアムの仕組みと市場に関する意見書を提出しました。これはCFTCからの要請に応えたものです。

 

米国商品先物取引委員会(CFTC)とは?
アメリカの商品先物取引委員会法に基づき、1974年に設立された米大統領直轄の政府機関のこと。米国内の先物取引の認可権を有しており、上場商品の監督や不正行為の追求、市場の取引監視の権限を持つ。

 

意見書では、「イーサリアム先物取引が規則に則り運用されることで、市場の成長や成熟にプラスの影響を与えるであろう」とポジティブな意見を述べています。

規制遵守に前向きな取引所ErisX、イーサリアム先物商品提供を通じて機関投資家を含めた様々な資金流入を促し、市場に活気をもたらすことが期待されます。

 

順調に進むイーサリアムのアップデート

イーサリアムは現在も開発途中の通貨です。現在、処理速度の向上やマイニングによる消費電力削減など、より高性能で環境に配慮した通貨に進化するための開発が進んでいます。

その開発は大きく4つの段階に分かれ、その3段階目に含まれる大型アップデート「コンスタンティノープル」が、2月27日ごろに行われる予定です。これはもともと1月中旬を予定していましたが、バグの発見により延期となっていました。

 

イーサリアム待望の大型アップグレード「コンスタンティノープル」近日実施

 

こうしたアップデートを控える時期は今までも価格が上昇傾向にあり、今後の期待感が価格上昇に繋がっていると考えられます。

 

まとめ

今回のイーサリアム価格上昇の要因は、イーサリアムのアップデート時期が近いことや、社会的影響力の強い金融、行政の動きに対する期待から来たものだと考えられます。

また、上述した3つのニュース以外にも、米ワイオミング州で暗号資産の保有が財産として初めて認められたほか、実用的な暗号資産関連の法律が次々と可決されたことも相場全体を押し上げた要因のひとつとなっています。

昨年から相場はグッと落ち込みましたが、このところは暗号資産業界にとってポジティブなニュースが目に入るようになりました。こうしたニュースは投資家の心を動かすのでしょう。

 

こね子

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