ビットコインの急騰とともに、暗号資産業界が盛り上がっていますね。
ここ数日の暗号資産関連の国内ニュースをまとめてみたいと思います!
目次
携帯端末へのXRP(リップル)のチャージが可能に!
イギリスのスタートアップ企業「Uquid」が携帯端末へのXRP(リップル)のチャージサービスを開始しました。
日本を含めた150カ国、600以上のビジネス機関でこのサービスが利用できるとのことです。
日本のドコモやKDDIなどの大手通信企業とのサービス連携で、ユーザーは「Uquid」を通してモバイルチャージができますが、現在日本においては、「Rakuten Viber」というインターネット電話サービスに対応します。
「Rakuten Viber」では口座番号を知られずに送金できる仕組みがあり、とても便利なツールとなっています。
「Uquid」の公式サイトでアカウントを作成してからサービスを利用することができます。
楽天ウォレットが暗号資産取引所の新規口座登録を開始
楽天ウォレット株式会社は4月15日から暗号資産取引サービス「楽天ウォレット」の新規口座開設を開始しました。
新規口座開設の際に楽天銀行の口座を利用しているユーザーには、必要情報を入力するだけで簡単に口座開設ができるとのことです。
楽天のヘビーユーザーにとっては嬉しい情報ですね!
楽天ウォレット株式会社は、今年の3月に暗号資産交換業を営む「みんなのビットコイン株式会社」の称号を変更し、同月には資金決済法に基づく「暗号資産交換業者」として関東財務局への登録を完了しています。
コインチェックがOTC取引にETH(イーサ)とXRP(リップル)を追加
4月15日、コインチェックは大口取引向けのOTCサービスにETH(イーサリアム)とXRP(リップル)を追加したと発表しました。
個別に取引上限が設定でき、板の流動性に影響されずに適正価格で取引できる利点がある。
コインチェックが提供する大口OTC取引サービスは、大口取引のユーザーを対象に、魅力的な価格で暗号資産を売買することができるサービスです。
②魅力的な価格での取引が可能
これまでのOTCサービスではビットコインの1通貨に対応していましたが、合計で3通貨に対応を拡大した形となります。
ETH(イーサリアム)とXRP(リップル)はビットコインと比べて時価総額や出来高が低く、取引板に干渉しないOTC取引への利用者の需要が見込まれる通貨と考えられています。
コインチェックは2018年4月にマネックスグループ株式会社の完全子会社となり、2019年1月には資金決済法に基づく暗号資産交換業者として登録を完了しています。
暗号資産取引所DeCurret(ディーカレット)がオープン
本日4月16日から暗号資産交換業者DeCurret(ディーカレット)で、暗号資産の現物取引が可能となります。
DeCurret(ディーカレット)は、金融庁から資金決済法に基づく認可を受けた暗号資産交換業者ですが、暗号資産の交換だけではなく決済システムを想定し、Suicaなどの電子マネーに交換できるサービス提供を目指しています。
BTC(ビットコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
LTC(ライトコイン)
XRP(リップル)
ETH(イーサリアム)は今年の夏に取引開始予定で、アルトコインでは、日本円建取引・BTC建取引も可能となります。
運営する株式会社ディーカレットには、国内を代表する企業19社(伊藤忠商事、三井住友グループ、JR東日本など)が出資し、2018年に設立された企業です。
先日開催された事業説明会で最も注目すべき点は、交通系ICカードなどの電子マネーへのチャージを見据えた「決済システムを想定して電子マネーに交換できるサービスの提供」です。
これはJR東日本の構想とも一致しており、Suicaの利用者は気になるニュースですね!
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まとめ
様々な企業が暗号資産の業界に参入してきて、どんどん便利な世の中になりますね❤️
国内でも新たな暗号資産取引所がサービスを開始しており、どの取引所も日本語対応でわかりやすく作られていると思います!
暗号資産ですべてのものが決済できる!そんな未来はもうすぐそこですね❤️