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【ビットコインが急落!!原因はテザー社】今知りたい、暗号資産(仮想通貨)ニュースを3つだけ!(4/22~4/28)

SBI北尾社長がリップル社の役員に就任したり、世界的テニスプレイヤーであるセリーナ・ウィリアムズ選手が取引所コインベースに出資していたことが明らかになったり、今週も暗号資産(仮想通貨)に関するいろいろな話題が出ましたね。

一方で、相場が急落するなど・・・ちょっとハッとするような事柄もありました。その原因とは何だったのか?解説していきます。

最新ニュースまとめ読み!これであなたも暗号資産通💓

ビットコインの取引数が、2017年のバブル相場水準に

4月24日、ビットコインの取引数が2017~2018年はじめのバブル時期の水準まで増加していることが明らかになりました

以下は、ビットコインの日当たり取引数の推移です。赤丸をうっている箇所がバブル時期の取引数とここ最近の取引数で、40万回ほどを記録しています。

 

出典:Blockchain

これまでの最高日当たり取引数は約49万回ですが、バブル崩壊後に20万回前後だった取引数が倍の40万回にまで回復したことは、ビットコインへの関心が高まっている証拠と言えるでしょう。

 

ナスダックがビットコインなどのデモトレードを開始

取引高世界第3位に入る超巨大証券取引所ナスダック(NASDAQ)。そのナスダック上で4月23日、米証券取引所TDアメリトレードを通じてビットコインとライトコインのデモトレードがされたことがわかりました

https://twitter.com/cryptopolis_x/status/1120352266836426752?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1120352266836426752&ref_url=https%3A%2F%2Fcoinpost.jp%2F%3Fp%3D81258

BTCは現在ナスダックで取引されています! TDアメリトレードのアカウントでBTCを1つ購入しました。

 

今回はデモトレードであるため、実際にナスダックでビットコインが買えるようになったわけではありません。しかし、あのナスダックが正式に暗号資産を取り扱うようになれば、資金流入と相場の上昇が期待できますね。

 

ねこせん

日本で言えば、東京証券取引所が暗号資産を取り扱うようなもの!これはスゴイにゃ!

 

Amazonでビットコイン決済可能に!?

4月23日、あの世界的大企業Amazon(アマゾン)で、ビットコインなどの暗号資産を使った決済ができるようになる仕組みが提供される見込みであることがわかりました。

この仕組みを提供するのは、暗号資産系スタートアップのMoon。米暗号資産取引所コインベースの口座から直接商品の購入が行えるようになります。※コインベースはまだ日本に対応しておりません。

対応通貨

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • ライトコイン
  • イーサリアム

 

今回は、アマゾン自体が暗号資産決済を導入したというわけではなく、Moonにより暗号資産決済ができる仕組みを開発したのでそれをアマゾンに対応できるようにした、というニュースになります。

 

ダンボ

アマゾンの2018年の売上高は約26兆円。その一部でも暗号資産に代われば市場への良い影響となることは間違いないっ

 

ビットコインが急落!!原因はテザー社

4月26日、順調に上がっていた暗号資産市場がストーン!と下がりました。ビットコインは、61.7万円から57.9万円(約7%安)まで急落しました。

出典:CoinMarketCap

その原因は、たったひとつ。

ステーブルコインのテザー(USDT)の裏付け資産から8億5000万ドル(約950億円)相当の資金を不正に利用していた疑いで、大手取引所Bitfinexやテザー社の親会社iFinex社に対して裁判所命令が発令されたのです

 

ステーブルコイン「USDT」とは?

ステーブルコインとは、現物の価値と裏付けられているコインのことであり、大きな価格変動がないのが特徴です。利益確定や相場下落時の避難先として使われます。

テザー社が発行するステーブルコイン「USDT」は米ドルに裏付けされており、「1USDT=1ドル」と決まっています。自身が所有しているドルと同額のUSDTを発行することが可能です。

 

ユーザーがUSDTを持ち込めばいつでもドルと交換することができ、そのためにテザー社はUSDTと同額のドルを保管しておく必要があるのですが、その保管しておくべきドル(約950億円)を不正利用していたということでした。

 

こね子

むむ~、どうなるのか心配だにゃ。
Bitfinexは今回の騒動について全面否定しているにゃ。真偽のほどはもう少し様子を見る必要がありそうにゃ。

ねこせん

 

このようなニュースは大抵、保管方法や運営者、事業者の問題であり、暗号資産自体が悪いとか脆弱性があるとかいったものではありません。

暗号資産のマイナスイメージに繋がってしまうのは悲しいことですが、こうした歴史を経てより健全な業界になってほしいと感じます。

 

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