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【取引所バイナンス】7000BTC(約44億円分)のハッキング被害!

世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは、7000BTC(約44億円分)のビットコインが引き出されるハッキング被害を発表しました。

 

ハッキング被害の概要

まず、バイナンスの発表をまとめます。

・ハッカーは1回の取引で7000BTC(約44億円)の引き出しに成功した

・被害を受けたのはホットウォレットだけ

 →バイナンスのビットコイン保有量の2%が保管されていた

・他のウォレットは安全

・ハッキングが発覚後にすべての出金を停止した

・ハッキングで失われた資金は顧客に返済する

ホットウォレットとは?
資金をオンラインで管理するウォレット

 

補償について

緊急時に保険のために用意しているSAFUファンドを使って、ハッキングによって失われたビットコインを補償するとしています。

また、バイナンスは、今後1週間ほどをかけてセキュリティー体制の見直しを図り、進捗状況はその都度伝えるとしています。

 

SAFUとは?

画像出典:Binance「Secure Asset Fund for Users 」

SAFU、ユーザーのためのセキュア資産ファンドは緊急の保険基金です。 2018年7月3日、Binanceはユーザーのためのセキュアアセットファンドを発表しました。

すべてのユーザーの将来の利益を保護するために、Binanceはユーザーのためのセキュアアセットファンド(SAFU)を作成します。 2018/07/14から、私達は極端な場合に私達のユーザーと彼らの資金を保護するためにSAFUに受け取ったすべての取引手数料の10%を割り当てます。この資金は別のコールドウォレットに保管されます。

 

まとめ

どんなにセキュリティーを万全にしていても、ハッキングの被害に合うことはあります。

今回の事件も、バイナンスのセキュリティーが甘かったわけではないと思います。

ホットウォレットでは資産の2%しか管理しておらず、資産の98%をより安全なウォレット(明記はされていないが、おそらくオフラインのウォレット)にて管理していたことから、ハッキングへの対策がなされていたことがわかります。

 

これは、バイナンスを贔屓や擁護しているのではありません。

ハッキングは、どの取引所も被害に合う可能性があり、そのほのんどがセキュリティーの欠陥ではなく、ハッカーの執拗さから起きるものだと認識した方が良いです。

だからこそ、COIN CATSでは資産は自身で管理できるウォレットにて保管することを推奨しています。

ウォレットについての記事はこちら

【資産を守る!】仮想通貨(暗号資産)のウォレットとは?目的別に解説 【管理まで】仮想通貨(暗号資産)の秘密鍵と公開鍵を分かりやすく解説!これで自分の資産を紛失しない!

 

ハッキングは起きてしまったという事実よりも、その取引所がどう対応するかを見た方がいいですよ❤️

今回の事件により、バイナンスは補償を行ってくれる取引所であることがわかりましたね。

 

追記 5/16
15日より、メンテンナンスが完了し、バイナンスの入出金・取引が再開しています。