日本発の本格的ブロックチェーンRPG「マイクリプトヒーローズ(My Crypto Heores)」が、世界最大のカンファレンスを開催することで注目の集まる「米ニュートーク市」で、デジタル広告を配信した。
ユーザーからは「海外ユーザー獲得への本気度が伺える👀」と言った声も。
マイクリってどんなゲーム?歴史上の有名な人物がキャラクターとなっており、その有名なキャラを駆使して探検をし、アイテムを集めていきます。手に入れたアイテムやキャラクターの売買ができるところが面白いところです。
https://twitter.com/mycryptoheroes/status/1128463943314239488
マイクリは、ゲーム内で入手できるアイテムが「仮想通貨 イーサリアムのERC-721トークン」に紐づいており、ゲーム外でも売買できる。
ゲーム内クエストをクリアすることでマイニングのような要素もあり、稀にドロップする希少価値の高いアイテムにもなると、5〜10ETH(10〜20万円)以上で取引されることも少なくないため、投資的な要素も強い。

従来のアプリケーションとは異なり、オープンソースの「ブロックチェーンベース」で構築していく仕組みのため、分散型アプリケーション(dApps)ゲームと呼ばれることもある。
同ゲームでは、「ゲームにかけた時間もお金も情熱も、あなたの資産となる世界」とのキャッチコピーを押し出している。
マイクリプトヒーローズの開発会社である double jump.tokyo株式会社は、上場企業のgumiと資本業務提携を行い、2億円を資金調達が出資していることでも知られる。
同ゲームは仮想通貨なしウォレットなしでプレイできることも特徴で、dApps Radarの情報によれば、イオス(EOS)やトロン(TRON)を含めた 全dAppsゲームの中で世界2位の人気を誇っており、イーサリアム(ETH)基盤のゲームでは世界1位となっている。