中国でビットコインが合法に!?裁判でバーチャル財産として認める

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18日、中国の裁判所でビットコインが「財産」として合法であると認められました。

それが影響してか、ビットコインはその後たったの30分で9%の上昇を記録。先日の下落幅を払拭し、110万円台を回復しています。

CoinMarketCap

中国裁判、ビットコインをバーチャル財産として認める

下記は中国のニュース記事。「比特币」が「ビットコイン」を意味します。

中国のビットコイン横領事件をめぐる裁判(破産した取引所とユーザーが争っている)で、ビットコインを「バーチャル財産」としてその合法性を認めたと中国メディアが報じています。

これは、ビットコインを含む暗号資産投資・取引を禁止している中国において初となる異例の裁判結果となりました。

中国では「バーチャル財産」は法律に守られる「財産」という扱いになっており、ビットコインの保有が法的に認められているということになります。

中国事情に詳しいアメリカの暗号資産ファンドの創業者兼業界有識者であるドビー・ワン氏は、これをビッグニュースとして取り上げ、「ビットコインの保有は中国において、違法でなく合法だ。」と述べ、19日のビットコイン高騰の理由のひとつと考えています。

保有に関しての合法性は認められましたが、暗号資産取引所の業務は依然として違法であることには注意が必要です。

本日のまとめ

中国では2017年以降、ビットコインの取引が禁止されています。今回のニュースでそれに変化があったわけではありませんが、「中国=ビットコイン禁止」というイメージは依然として強く、ビットコインの存在を財産として認めた一例は市場に大きなインパクトを与えたと言えるでしょう。