ねこやん
しょこりーな
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しょこりーな
ねこせん
しょこりーな
イーサリアム (ETH)の今後
生誕4周年
先日のまりにゃんの記事でも言及しましたが、暗号資産(仮想通貨)時価総額2位※のETHは、7月31日に生誕4周年を迎えました㊗️✨
※2019年8月12日現在
4人の創始者
2015年に世に出たETHは、4人の創設者によって設計・開発されました👨💻✨
小学校中学年から既にプログラミングの勉強をしていた様で、4人の創設者の中では最年少👦ブテリン氏が暗号資産(仮想通貨)に出会ったきっかけは諸説あるが、2013年に、BTCを運営するコミュニティにおいて、アプリケーションを構築するためのプログラミング言語を提案したが、同意を得られず、わずか19歳にして新しい暗号資産、ETHを考案📝
2014年には大学を中退、ETHの普及や活動を支えるためのイーサリアム財団を設立し現在に至る。ブロックチェーンやETHはまだまだ改善の余地があると語り、日々開発に努めている由💪
職歴はシステムエンジニア、金融業や音楽関連会社のCEOなど様々👨💼ゴールドマンサックスで暗号関係の仕事を担当していたルービン氏は、ブロックチェーン技術に興味を持ち、2013年にETHのホワイトペーパー(企画書)を書いたばかりのブテリン氏に会い、協力することを決めた🤝
その後、ブロックチェーンアプリDappsの開発会社「ConsenSys」を創設し、現在はCEOに就任。世界中を飛び回りながら、今もイーサリアムの発展に尽力。

※写真はbittimesより
BB
1980年生まれ。イギリス出身🇬🇧
ゲームのプログラマーやマイクロソフト社でテクニカルディレクターを経験したウッド氏は、ETHの技術開発における中心人物。
2013年にブテリン氏と意気投合し、ETHのCTO(最高技術責任者)となり、ETHのイエローペーパー(技術の概要が書かれた文書)の作成、根幹を支えるプログラミング言語solidityの開発を行った🖥
2016年にプロジェクトから離れ、異なるブロックチェーン間で情報交換をするためのプロトコル開発を目指すプロジェクト「Polkadot」に取り組んでいる。
※写真はCoinPostより
こね子
アラサーの天才数学者。アメリカ合衆国出身。
ETHの組織を設立し、運営に携わった人物。医者を目指していた2010年頃にビットコインを知り、2つの暗号資産関連会社の創設に関わった後、2013年にETHにCEO(最高経責任者)として参画🤝ホスキンソン氏の意向に反し、ブテリン氏が非営利団体を希望した結果、「イーサリアム財団」が設立され、彼は2014年にCEOを退いた。
その後、ジェレミー・ウッド(Jeremy Wood)とともにIOHKを設立し後、カルダノ・エイダコイン(ADA)の開発をスタートし、2017年10月にリリース。ADAのプラットフォームであるカルダノ(Cardano)は、IOHK、Emurgo、そしてカルダノ財団の3つの組織で構成される。ホスキンソン氏は「30億人にプラットフォームを届ける」ことを掲げ、日々精力的に世界で活動中。
※写真はしょこりーなの参加したEMURGOのミートアップにて。
しょこりーな
今現在、ブテリン氏以外はETHの開発・運営を離れていますが、みな暗号資産がより良い社会を作っていく為に、日々尽力していることには変わりないですね😊💕
大型アップグレード
今年10月(8-11日)大阪にて開催が決定した「Devcon 5」や、2020年に予定されるETH 2.0に向けて、新たな前進を期待されるETH!
昨年開催されたDevcon4では一部の関係者で議論を進めたことに対し、「非中央集権的でない」という声もあったそうですが、上記で紹介したキャビン・ウッド氏が言うように、中心人物のリーダーシップが欠如しすぎると、開発を進めていくことは難しいのではないかとも思いますよね。
また、ETH 2.0のフェーズ0「ビーコンチェーン」では、ETHのコンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSに変更される過程で非常に重要なステップとなります。
コンセンサスアルゴリズムに関する参考記事
激動の時代を迎えるETH!ますます世界で活躍するのを楽しみにしています!