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やっくん
NFTオークションについて教えてください
NFTのオークションですね
OpenSeaで解説するにゃ!
コイにゃん
今回は、NFTの買い方と売り方第2弾ということで、世界最大のNFTマーケット「OpenSea(オープンシー)」を使ってオークションの参加方法と出品方法について解説していきます!
絵本作家でもあるキングコングの西野亮廣さんが、2022年10月31日のハロウィンの夜に、一般販売前のプライベートセール開始後47秒で1万点全てが売り切れ、OpenSeaでの取引量で世界一位を獲得し、トレンドランキングでも一位を獲得しました。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000097599.html PRTIMES抜粋)
このようにNFT市場は、ブロックチェーンや仮想通貨企業だけでなく、国内外を問わず多くの企業や個人から高い注目を集めており、将来的にさらに活性化、そして拡大していくと言われています。
今回はそんな話題となっているNFTの買い方と売り方について実際の画像をお見せしながら解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに前回のブログにて、NFTとは何か、そしてオープンシーの基本的な画面の見方やオークション形式ではない買い方や売り方について解説しています。
【初心者向け】話題!NFTの売買をしよう!OpenSeaを使って出品方法と買い方を解説 !最新版<2022年12月版>
まず準備するものは
イーサリアム(ETH)
メタマスク (ウォレット)
前回のブログでも解説していますが、OpenSeaはイーサリアム(ETH)が基軸通貨となるNFTマーケットです。なので、売買する際に手数料(ガス代)として幾らかのイーサリアムが必要になることを覚えておいてください。また、イーサリアム以外でも下記のネットワークが利用できます。
現在対応のネットワーク(2023年1月)
・Arbitrum(アービトラム)
・Avalanche(アバランチ)
・BNB Chain
・Klaytn(クレイトン)
・Optimism(オプティミズム)
・Polygon(ポリゴン)
・Solana※(ソラナ)※現在はオークションには対応していません
ですので、イーサリアムを持っていない人は、イーサリアムを用意しましょう。
そして、イーサリアムをメタマスク (ウォレット)に送金することで準備が整います。
ブラウザはChromeがおすすめです
オークション参加方法
こちらがOpenSeaのサイトです。(2023/1現在)
Openseaへの登録は無料で誰でも簡単に行うことができます。
ここで、自分が持っているNFTやオリジナルのNFTを売りに出すことができます。
販売方法には主に2つあります
1.提示金額で買う メルカリみたいな感じで、出品者が指定した金額で買う ちなみに、値引き交渉もできます。(前回のブログ見てね!)
2.オークション形式 Yahooオークションみたいな感じです。期間中に最高額を入札した人が落札できます。(入札は何度でも可能、ガス代不要、入札キャンセルはガス代が必要)
オークションに入札する
それでは、オークションに出ているNFTの買い方を解説します。
今回はCryptoKitties(クリプトキティーズ)というNFTを例にして進めていきます。
カテゴリ絞り込みで、CryptoKittiesで検索します。
このバッジは、OpenSeaが検証済みコレクションである証明です。
ニセモノではない証拠ですね。
オークションにチェックを入れて検索します。このNFTを入札します。
この猫を持っている所有者の名前、オークションの終了日時です。
やっくん
コイにゃん
やっくん
コイにゃん
やっくん
コイにゃん
コイにゃん
やっくん
入札価格0.007WETH、お財布マークをクリックします。
メタマスクを接続します。
入札をクリックして、入札画面で入札金額を入力、今回は、0.007WETHでオファーします。
ETHをWETHにスワプップします。
初回はWETHの承認が求めれます。
ガス代$0.75+入札代$8.48=合計 $9.23になります。
ETHからWETHにスワップ出来ました。
Closeを選択後、元のページにもどりますのでPlace bid(入札する)を選択
下記のページで0.007WETHを入力して入札します。
署名をします。
入札(オファー)できました。
オークション期間中入札額が一番高ければ落札できます。入札額のWETHが出品者に支払われて、NFTの送付が行われます。競り落とせなかった場合、WETHはそのまま自分のウォレットに残ります。
どうしても欲しい場合は、オファーから直接値段交渉的する事も出来ます。オークションはいつでもキャンセルできますが、ガス代の支払いが必要となります。
ちなみにオークション最後の10分間に入札があると、オークション時間は10分間延長されます。人気のあるオークションでは、最後の10分間に提出された新規の入札によって延長されることがよくあります。入札単価は、前回の入札単価より少なくとも5%高くする必要があります。
オークション出品方法
次は、オークションへの出品方法をご紹介します。
自分が持っているNFTやオリジナルのNFTをオークション形式で売ることが可能です。
今回は自分の作品『torazirou』というNFTを例にして進めていきます。
『rorazirou』のYassann Collectionはこちらです。
マイプロフィールから出品したいNFTを選択、List for saleを選択します。
Timed auctionを選択します。
オークションにも2種類のタイプがあります。
・Sell as highest bundle(最終的に最高入札者が落札します)
・Sell with declining price(アイテムの買い手がつくまで価格が値下します)
今回は、Sell as highest bundleを選択します。
① 入札価格(0.007WETH)を入力します。
② 出品期間(7日間)を決めます。
③ 出品します。
メタマスクから署名の要求があります。
出品されました。
指定期間を待ち、誰かが購入してくれるのを待ちます。
落札された場合
Accept offer(オファーを受け入れる)又はAccept(受け入れる)のどちらを選択しても良いです。表示金額は、落札価格から※手数料引いた価格になります。
※手数料はOpenSeaFee(オープンシー)の手数料とCreator Fee(クリエーター)の手数料です。
内容確認後Acceptを選択して落札者にNFTを送ります。この時ガス代がかかります。
これでウォレットからNFTが落札者に送られて、オーナーの名前がYOUから変更されています。
落札者がいない場合
Collected(コレクション)にNFTがアップされカウントの表示もなくなり元の状態にもどります。ガス代はかかりません。
ということで今回は、オープンシーを使ったオークションのやり方を解説してきました。
やっくん
OpenSeaオークションのやり方がわかりました
コイにゃん