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トレードは短期間で大きく稼げる可能性がある投資方法です。
しかしながら、いま勝てているトレーダーは為替や株の熟練者ばかりです。長年の経験から当然のようにトレードの本質を理解しています。
仮想通貨(暗号資産)の稼ぎ方はいくつかありますが、トレードはオススメできません!!
このように安易に考えていませんか?
シマさん
クロさん
ミケ君
この記事を読んで、ぜひ考え直してください。
トレードとは?
短期トレード
メリット
- 短期間で大きな額を稼げる可能性がある
- 価格変動のタイミングを逃さない
- 資金の回転が早いため、複利を利用できる
デメリット
- 損失のリスクが大きい
- 付きっきりになり時間を拘束される
- 手数料が多くかかる
うまくいけば数日間で大きな金額を手に入れることができます。
短期勝負なので価格変動の波に乗り遅れることもなく、買うべきときに一気に買い、売るべきときに一気に売ることで資産を増やしていきます。これを続けることで、本来は時間を味方につけないと得られない「複利の力」を得ることができます。
大きな額を稼ぐには、リスクの高い取引を行う必要があります。
数十万円しか用意できなかった場合は、数万円ずつしか増やせないのが現実です。そのため、最初の資金もある程度必要となります。
手数料もトレードの度にかかるため、意外と費用がかさみます。
長期トレード
メリット
- マイペースに続けることができる
- 仮想通貨は決済期限がない
デメリット
- 資金力がモノをいう
- 価格変動のタイミングを逃しやすい
価格変動に一喜一憂する必要がない分、短期トレードよりは長期トレードの方がメンタル的に楽かと思います。
トレード回数が少なくなるため手数料での出費も少なくなります。
仮想通貨は他の金融取引(商品先物や株の信用取引)にある決済期限がないので、長期保有という選択ができます。
短期トレードに比べて価格変動への反応が遅くなり、買い時や売り時を逃しやすくなる傾向にあります。損失のリスクが少ない分、大きな利益になるとも限らないのが長期トレードです。
3年を捨てる覚悟が必要
「何事もプロレベルになるためには10,000時間かかる」というものです。
ピアノやバイオリンを弾けるようになるためには練習が必要です。
日本人が英語を話すためにも、塗装屋さんがペンキをうまく塗れるようになるのも。
しろちゃん
そんなこと、言われなくてもわかるのに、なぜトレードはできると思うのでしょうか?
確かに注文を入れるのは簡単な作業です。
しかし、トレードとなると話は別です。
仮想通貨市場にも、相場のプロはたくさんいます。
元々FXや株をやっていた人だけでなく、最近では有名投資家や機関投資家、ファンドの参入のニュースもよく見かけます。
トレードで勝つということは、このすごい人達よりすごくなるということです。
ここが重要です。
3年間、他のことをする時間を削ってでもトレードをしたいですか?
「はい。」なら、それは素晴らしい決断です。
トレードは、身につければ一生食べていけるような腐らない技術です。
レバレッジとは?
レバレッジは日本語で「テコの原理」という意味です。
少ない力で大きな物を動かすことができる「テコの原理」のように、少ない自己資金(証拠金と呼ぶ)を口座に預けることで、その預けた金額の何倍もの資金を取引に使用することできます。
利用できる最大レバレッジ倍率は取引所によって異なりますが、国内の取引所では最大25倍となります。
大きな金額を取引することができれば、得られる利益も大きくなります。
10万円を証拠金として預けたときに、「レバレッジが10倍」の状態だと、100万円分の資金を取引することができます。
仮に、10%の利益が出たとします。
10万円の取引の場合、1万円の利益
100万円の取引の場合、10万円の利益
利益が何倍にもなる反面、当然のことながら損失も何倍になる可能性もあります。
たとえば証拠金10万円のレバレッジ10倍で100万円分の買い注文をし、それが80万円になったとしたら、損失は20万円となってしまいます。
レバレッジ取引では損だけでなく借金が生まれてしまう場合もあり、ハイリスク・ハイリターンです。
追証(おいしょう)とは?
追証とは「追加証拠金」のことで、読みは「おいしょう」です。
現金を担保(保証金)として取引をしているため、保証金率を維持する必要があり、保証金率が一定の比率を下回った場合、期日までに追加で保証金を預け入れる必要があります。
*保証金率と期日は取引所によって異なります。
ロスカットとは?
ロスカットとは、含み損が大きくなりすぎた場合に自動的に行われる強制決済のことです。
レバレッジを高くかけた場合、損失がかなり大きくなってしまう可能性があります。証拠金が全額なくなってしまうばかりか、不足金が発生してしまう可能性もあります。
それらのリスクを避けるためにあるのがロスカットです。
空売りとは?
空売りとは「先に売って後で買い戻す」ことです。
最初に手元に何もない状態で仮に「売る」ため、空売りと呼ばれています。買いから入ることをロングと言うのに対して、売りから入る「空売り」のことはショートと呼びます。
ロング
レバレッジ取引では実際にビットコインなどを保有することはなく、利益もしくは損失だけが手元に残る仕組みになっています。
特徴として、買い注文をしたとしても、かならず同じ量の売り注文をしなければならず、ビットコインなどを送金や決済に使うことができません。
あくまでも買った仮定での取引となります。
ショート
売った仮定での取引です。
レバレッジ取引では売りの注文から取引を始めることができます。そのため、コインの価格が下がっているときでも利益を生み出すことができます。
これは買いから始めることしかできない現物取引との大きな違いです。現物取引では相場が下がった際には必ず損をすることになります。
まとめ
トレードにはリスクがつきまといます。負けないためには、時間を犠牲にする覚悟も必要です。
世の中「簡単に儲かる話」なんてありません。あったとしても普通の生活をしている私たちにそんな幸運が舞い降りることはなかなかないでしょう。
だからこそ、報われる努力があります。そうやって大きく稼ぐチャンスを掴む決意をした人だけがトレードをするべきだと考えています。