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暗号資産(仮想通貨)は 楽しいだけであると思っている人…それは大きな間違いです。
なぜなら、それは危険に満ちたビジネスの可能性があるからです。
ハッカー達は愛好家達のデジタル資産を消し去ることができ、その危険性はかなり高いのです。それ故、暗号資産(仮想通貨)について興味がある全ての人は、リスクについて認識していなければなりません。
ハッカー達が最近使用しているのは、”ブラウザ拡張機能”
Casa社のCEOであるジェレミー・ウェルチ氏によると、ビットコインを盗むため、ハッカー達は(PCの)壁紙用のテキスト編集アプリのブラウザ拡張機能を使い始めたとのことです。
先週リトビアで行われたビットコインについての会議 “バルティック・ハニーバジャー会議” で、彼は日々のインターネット活動に関わる高い危険性について強調しました。
また、貴重なデータの軌跡を犯罪者の手に渡す可能性のあるオンライン取引についても演説しました。
ビットコインホルダーへの物理的攻撃が増加しており、このような攻撃によって盗まれたビットコインを取り戻すことは被害者にとって非常に困難であることから、ビットコインホルダーが大きな危険にさらされていると指摘したのです。
暗号資産(仮想通貨)ニュースサイトのデイリーホドルは、これは明らかに、ブロックチェーンの不可逆的な性質によるものだと報告しています。
ハッカー達がデジタル資産を盗む13の方法
ウエルチ氏が以下に挙げた暗号資産(仮想通貨)盗難に使用される13の方法に注意しておくことは重要です。
彼はまた、暗号資産(仮想通貨)投資家が常に警戒しておく必要性がある理由を説明しました。
13の脅威
- データ・認証情報の損失
- フィッシング
- SIM盗難
- ネットワーク攻撃
- マルウェア(破壊工作ソフト)
- サプライチェーン攻撃
- 物理的強要
- 子供/ペット攻撃
- 内部サービスプロバイダ攻撃
- プラットフォーム/ホスティング攻撃
- コード依存型攻撃
- 公的押収
- 継承ミス
ウェルチ氏のコメント:
“ブラウザ拡張機能は特にウエブアプリに対し大きな危険をもたらします。ブラウザ拡張機能関連の危険性は、現時点で十分に議論されていないので、少し議論に挙げたいと思います。これらの危険性はどれくらい深刻でしょうか?“
彼はプレゼンテーションで、拡張機能からのデータダンプ*がいかに容易に悪の手に渡り、それが資産損失という悲惨な結果の引き金となるかを発表しました。
データダンプは、数あるウェブサイト間においてブロックチェーンエクスプローラでの検索から、一連のビットコインアドレスを取り込むことが可能です。
*データダンプとは?
コンピュータの記憶装置(メモリやストレージなど)に記録された内容をまとめて表示、印刷、記録などすることや、そのようにして写し取られた内容のこと。プログラム開発において動作を追跡するためによく利用される。
まとめ
暗号資産(仮想通貨)は、従来の資産と違い、形のあるものではないため、その安全性に不安はつきものですよね。
今回のこの記事を読んで更に不安になるということではなく、どのような危険性があるかを知ることが、その危険を回避するには重要ではないのかな?と思います。
COIN CATSでも様々な情報をお届けしますので、一緒に勉強していきましょう。