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こんにちは!暗号資産女子COINCATSのはなこです🐱💓
2022年11月、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)が国内取引所サクラエクスチェンジビットコインを買収し、日本進出を発表しました。
それに伴い、日本ユーザーのBinanceへの新規アカウント作成が停止、早々にBinanceのアプリもWebも日本語対応がなくなってしまいました💦(既存ユーザーは利用可能。2022年12月時点)
今後、Binanceへログインできなくなる可能性が高いため、現在Binanceを利用している方は、今のうちから国内取引所やウォレット(メタマスクなど)へ資産を移しておくことをおすすめします。
コイにゃん
ということで、今回は、「Binanceの資産はどこへ移動したらいい?」という点について案内していきます!ぜひ、参考にしてくださいね。
Binanceの日本進出
国際的に暗号資産のルール規制が進む中、Binanceはそれぞれの国のルールに沿って各国ごとに取引所サービスを展開しています。(例:アメリカの場合「Binance US」というアメリカ専用のBinanceがある)
日本ユーザーはこれまでグローバル版のBinanceを利用してきましたが、グローバル版は日本のルールに則っていません。日本向けに運営するには、金融庁に認可された暗号資産交換業者の資格が必要ですが、その資格を持っていなかったのです。
それを今回、すでに暗号資産交換業者の資格を持っているサクラエクスチェンジビットコインを買収することにより金融庁の認可を取得し、日本居住者専用のBinanceが立ち上がるわけです。
https://twitter.com/cz_binance/status/1597867055860285442
日本でのサービス提供の時期は今後の発表となると思いますが、各国のルールに従った運営をすることで暗号資産業界の健全化に繋がると考えられます。
Binance既存ユーザーへの影響は?
そこで気になるのは、Binanceはこれからどうなるの?使えるの?という点だと思います。
結論から言うと、まだ使えます。(2022年12月時点)
新規ユーザー登録は不可となりましたが、既存ユーザーに関しては、今の所は日本語対応がなくなったのみで、それ以外の影響はありません。
ただし、日本進出の準備が整えば、現在利用しているBinanceへはログインできなくなる可能性が大いにありますので、できるだけ早めに資産を引き上げておく方が無難と言えます。
ステーキングなどを利用している方は、それを償還(解除)する作業が必要ですね!
資産(コイン)はどこに移すべきか
コイにゃん
移動可能な場所としては主に3つ‼︎
メリットとデメリットを添えてお伝えしていくので、参考にしてくださいね。
- 個人ウォレット(メタマスクなど)
- ハードウォレット
- 国内取引所
①個人ウォレット(メタマスクなど)
最も一般的なのが、個人ウォレットへの移動です。
例)
・メタマスク
・トラストウォレット
・セーフパルウォレット など
メリット
・アプリで管理できる
・ほとんどのコインに対応
※メタマスクは、ビットコインは管理できないなど、例に挙げた他の2つのウォレットと比べると保管できるコインの種類が限られます。
デメリット
・常にオンライン(ハッキングのリスクが少なからずある)
・自己責任
※シードフレーズや秘密鍵の管理を徹底すること☝️
ウォレットは、本人確認不要で、無料ですぐに作成することができますよ!
【初心者向け】スマホ版MetaMask(メタマスク)の作成方法②ハードウォレット
最もハッキングリスクから資産を守れる管理方法です。アプリではなく、USBなどのハードウェアでコインを管理します。
例)
・Ledger(レジャー)
・CoolWallet(クールウォレット)
メリット
・ハッキングリスクが低い
・ステーキングができる(CoolWalletの場合)
デメリット
・1〜3万円程度の初期費用が必要
・自己責任
※シードフレーズや秘密鍵の管理を徹底すること☝️
コイにゃん
ハードウォレットはフリマやネットショップなどからではなく、公式サイトから購入するようにしましょう!
公式サイト以外から購入された場合、ウイルスが仕込まれていたりシードフレーズを抜き取られていたりするリスクがあるにゃ💦
✅Ledger
公式サイト:Ledger
利用方法:https://youtu.be/VvzsTIoAmrU(動画)
✅CoolWallet
公式サイト:CoolWallet
利用方法:https://youtu.be/mBtUgNRrqCg(動画)
③国内取引所
コインチェックやビットフライヤーなどといった国内の暗号資産取引所を利用するのもOKです!
メリット
・何かあった時の補償がある(顧客資産を守ってくれる)※取引所によって異なりますので、ご自身が利用する取引所の規約などを確認しましょう。
・すぐに日本円に換えられる
デメリット
・取扱いのあるコインの種類が少ない
・取引所の意向に従う必要がある(メンテナンスや取引所自体にトラブル等あった際)
資産は取引所が管理してくれるため、秘密鍵やシードフレーズを紛失するリスクがないことは、ある意味安心とも言えるかもしれませんね。
bitFlyer(ビットフライヤー)
操作性良く初心者でも簡単。
bitbank(ビットバンク)
コインの取り扱い数が豊富。
Coincheck(コインチェック)
アプリDL数NO1
コイにゃん
例えば、下記のようにして資産を置く場所を分散しておくのもいいと思います👍
- 長期間、売買したり送金したりする予定がない資産はハードウォレットで管理。
- その他よく利用する分は、基本的には複数の個人ウォレットに分散して管理。
- 国内取引所で取り扱いがあるコインは国内取引所と個人ウォレットで分散して管理。
まとめ
今回は、Binance日本進出に伴って、資産は移動した方がいいよ!ということをお伝えしてきました。
暗号資産業界はとにかく情報のスピードが早いので、COINCATSブログをチェックして参考にしていただければ嬉しいです。
コイにゃん