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【2019年まとめ】今年はどんな年だった?ニュースで振り返ろう!【後編】

暗号資産女子COIN CATSです🐱💓

2019年、暗号資産業界で何があったのか!?ニュースで振り返ろう!後編です。7~12月のビットコイン価格とともにニュースをまとめました✨

前編はこちらから

【2019年まとめ】今年はどんな年だった?ニュースで振り返ろう!【前編】

2019年の暗号資産業界、何があった?(7月~12月)

2019年7月 (最高値 1,431,575円)

7月5日
ドージコイン(DOGE)がBinance(バイナンス)に上場
大手の暗号資産取引所上場によりDOGEは前日比20%の急騰🐶
7月11日
米SEC初、ICO販売を承認
米SEC(証券取引委員会)が初めて一般投資家向けのICO「Blockstack」の販売を認めた。
7月12日
ビットポイント、ハッキング被害35億円
国内暗号資産取引所ビットポイントでBTCなどの盗難事件が発生。顧客資産は補償され、12月よりサービス再開。 

SAYOSAYO

今年は取引所へのハッキング事件が目立つね💦だけどそのたびにセキュリティは向上してユーザー保護のルール作りもされてきているから、必要な時期なのかも。。

2019年8月 (最高値 1,339,334円)

8月2日
ビットコイン 発行枚数が85%に到達‼
発行上限2100万枚まであと300万枚。
8月5日
ライトコイン(LTC)が半減期を迎える
マイニング報酬が12.5LTCに。次回は2023年8月を予定。
8月20日
Tポイントでビットコインとの交換が可能に
暗号資産取引所bitFlyerにてサービスを受けられる💰

まりにゃん

ビットコインは2020年5月に半減期を控えているね✨価格は上がるかな?

2019年9月 (最高値 1,189,859円)

9月6日
LINEグループの「LVC」仮想通貨交換業者に登録
暗号資産取引所「BITMAX」を運営。LINEアプリからアクセス可能。
9月23日
「Bakkt」の現物決済ビットコイン先物取引が開始
Bakktは、NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社ICEが設立した暗号資産プラットフォーム。

天使たん

日常で使っているLINEアプリ上で暗号資産の取引ができるなんて便利だね!1000円以下で始められるよ♪

2019年10月 (最高値 1,074,792円)

10月1日
海外の暗号資産取引所「Coinexchange.io」が閉鎖へ
 暗号資産バブルで人気を博し、600種類以上の通貨を取り扱っていた「草コイン取引所」。収益減少で事業維持できず😯
10月1日
SBI証券率いる「日本STO協会」設立
会員はSBI証券をはじめ、楽天証券、マネックス証券、大和証券、野村證券など。(公式HP
10月9日
イーサリアム開発者イベント「Devcon5」大阪で開催
イーサリアム共同設立者ヴィタリック・ブテリン氏が登壇。ビットコインやイーサリアムの今後の可能性を語った。
10月24日
Googleが世界最速コンピューターを凌駕する量子コンピューターを発明
最も処理能力が高いと言われているスーパーコンピューターで1万年かかる計算を200秒以内で解いたと話題に。暗号資産の「暗号」をも解いてしまうのではと心配する声が上がったが、まだ実用段階ではなくそれまでに対策をとることは可能だと専門家は述べた。 
10月26日
中国、習近平国家主席がブロックチェーン推進発言、BTC価格は前日比35%高に
暗号資産の取引を全面禁止している中国が初めてブロックチェーンについて言及。12月には、デジタル人民元(中央銀行発行のデジタル通貨)のテストが開始。

金ちゃん

リブラに続く2019年のビッグニュースと言えば、習主席のブロックチェーン推進発言だよね‼ リブラは国(アメリカ)から発行を止められているけれど、中国はブロックチェーン分野のリーダーとなるべく、イケイケだよ🙄

2019年11月 (最高値 1,035,429円)

11月1日
コインチェックがステラ(XLM)の新規上場を発表
12日に上場を果たし、国内で初めてXLMを取扱う暗号資産取引所となった。上場前の5日、XLMが総供給量の約半数をバーン(焼却)し、価格が急騰したことでも話題に。
11月7日
Ripple主催の「Swell 2019」が開幕
CEOが登壇し、XRPの優位性や2019年の金融改革について見解を語った。
11月12日
アルゼンチンとベネズエラ、BTC出来高が過去最高を記録
国の経済(通貨の価値)が安定しない国では、ビットコインが日常決済に使われていることが伺える。
11月18日
ビットコインATM、世界で6000台突破‼
約65%がアメリカにあり、主要ハブ空港(マイアミ国際空港)にも設置されている。(参考:Coin ATM Radar
11月21日
中国のマイニング企業がナスダックでIPOを実施
IPOを実施したのはCanaan Creative。中国のマイニング企業がアメリカの株式市場に上場するのは初めて。
11月27日
暗号資産取引所「c0ban(コバン)」が仮想通貨交換業者に登録
LastRoots運営。独自通貨c0banが前日比70%高を記録。

さやまる

2019年は、仮想通貨交換業者に登録された企業が6つ‼国内だけでも20以上の取引所があるから、これから競争が激化しそう。サービスが向上するのはいいことだね🤗

2019年12月 (最高値 832,149円)

※12月29日時点

12月4日
スイス証券取引所、ビットコインETPを上場
伝統的な資産運用会社であるWisdomTreeが提供。ビットコインが投資家にとって重要なポートフォリオとなりつつある。
12月5日
フランス、デジタルユーロを発行か
フランスの中央銀行がユーロのデジタル通貨発行を検討、2020年1〜3月に試験運転する計画を発表した。
12月23日
GMO、円と連動する暗号資産「GYEN」を実証実験
GMOが日本円と連動するステーブルコインを開発。2020年上半期に国外で「GYEN」の提供を開始する予定。
12月24日
FXcoin、仮想通貨交換業者に登録
2017年9月設立。2019年12月時点ではまだ暗号資産取引所の運営はしていない。
12月24日
楽天ポイントで暗号資産の交換が可能に
楽天ウォレットにてBTC、ETH、BCHに対応。

しえる

Tポイントに続き、楽天ポイントを使って暗号資産を手にすることが可能に!参入障壁が下がれば暗号資産に興味を持つ人も増えるかもしれないね💓

まとめ

2019年後半を振り返ってみていかがでしょうか?

10月の中国の発言をきっかけに、国(中央銀行)が発行する「デジタル通貨」の開発が一気に広がったように思います。デジタル通貨の普及が進めば、紙幣や硬貨という概念はなくなり、すべての金融取引がデジタル化する、そんな未来は近いのかもしれません。

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