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ビットコインの半減期が終わって、2025年のバブルに向かって秋から暗号資産界は盛り上がってくるのではといわれていて、ワクワクしている方もいるのではないでしょうか。
4年前の半減期後のバブルは、NFTやゲーム系のコインが注目されました。今回も来るであろうと予測されているバブルで、期待されるコインはどんなものがあるのか、注目されているカテゴリーをいくつかピックアップしてみました。
今回の記事はどのようにして有望なコインを見つけたらいいのか、その方法を解説します。
どのようにコインを選べばいいのか、探し方を知っていろんなインフルエンサーの話に惑わされずに自分でコインを見分ける力がつくといいですよね!
コインマーケットキャップで調べる
Coin MarketCap(コインマーケットキャップ)は暗号資産のあらゆる情報が詰まっているサイトで、こちらからカテゴリーを探すことができます。
▼コインマーケットキャップを開くと時価総額ランキングが出てきます。画面の左中央にある「カテゴリー」から探すことができますが、とてもたくさんのカテゴリーが出てきますのでどこを見たらいいのかわからなくなるかもしれません。
炎のマークがついているものは、今注目のカテゴリーです。こちらからコインを探すこともできます。
右上の検索窓に調べたいカテゴリーを入力して探すこともできます。
▼検索ボックスを使ってカテゴリーを探してみましょう。
今回はソラナ関連のコインを調べてみます。検索窓に「solana 」と入力すると、いろいろな項目が出てきますが、「カテゴリー」をクリックします。
▼「Solana Ecosystem」をクリックします。
▼ソラナ系のコインが時価総額ランク順に出てきます。
一番上に「テザー」と出てきましたが、ステーブルコインなので次の「ソラナ」をクリックしてみます。
ステーブルコインとは
法定通貨や金などの資産価格と連動して価格を安定させることを目的として設計された暗号資産です。代表的なものとしてはUSDT(Tether)、USDC(USD Coin)など
▼「ソラナ」の価格やチャート、どこの取引所で買えるのかなどなど、たくさんの情報が出てきます。
公式のウェブサイトや公式のSNSも出ています。こちらから入ると詐欺サイトを開いてしまうといったリスクを減らせますので安心です。
▼ほかにもCoinGecko(コインゲッコー)でも同じようにしてコインを調べることもできます。コインマーケットキャップで探したいカテゴリーが見つからない時はコインゲッコーも活用してみましょう!
各カテゴリーやコインについて情報を得る
気になるコインはコインマーケットキャップから公式サイトを見たり、公式のX(旧Twitter)を見たりすると、どんなことをしようとしているのかわかります。
暗号資産についてのニュースサイトCoinPost、CoinDesk JAPAN、コインテレグラフジャパンなどから情報をとるのも参考になります。今どんなことが話題となっているかわかりますし、検索ボックスにカテゴリー名やコイン名をいれると、関連するニュースが出てきます。カテゴリー別や各コインのどんなプロジェクトが進んでいるのかも出てきますので、いろいろ合わせて調べてみると注目度もわかります。
▼検索ボックスに「ソラナ」と入れると、新しいものから順にニュースが出てきます。
どんなカテゴリーが注目なの?
たくさんのカテゴリーがありますが、注目されているものを選んでみました。
1,ソラナ系
2.レイヤー2
3.RWA(リアルワールドアセット)系
4.DEPIN、Web3系
5.ERC(DN)404
6.AI
ソラナ系
ソラナのブロックチェーンで作られたコインです。ソラナはイーサリアムと比べて早くて安く処理することができるので、ソラナを使ったプロジェクトがたくさんできて注目されています。ソラナで作られたミームコインも話題となっていたり、資産運用できるDEXなども注目されています。暗号資産についてのニュースサイトCoinPostでも検索ボックスに「ソラナ」と入れるとたくさんのニュースが出てきます。
イーサリアムとソラナの違いや特徴などについての記事も読んでみてください。
今注目のイーサリアムとソラナ比べてみたよ!初心者さんにもわかりやすく解説レイヤー2
レイヤー2とはイーサリアムなどのレイヤー1のセキュリティーを継承しながら、レイヤー1の外で処理をするものです。イーサリアムがたくさん使われるようになると処理をするのに時間がかかったり、手数料が高くなったりという問題が出てきました。そこを補うものがレイヤー2です。
レイヤー1とは
レイヤー1(L1)とは、ブロックチェーン技術そのものであり、取引の検証や確定、トランザクションの承認、ブロックの生成などの役割を担っています。代表的なものとして、ビットコインやイーサリアム、ソラナがあります。
RWA
Real World Asset(リアルワールドアセット)の略語で現実世界に物理的に存在する資産をブロックチェーン上にトークン化することです。金や不動産、株式、債権、美術品、貴金属などの他にも、著作権、企業ブランドなどの無形資産も含まれます。
不動産を例に考えると、大きく高額で誰でも持つことは難しい不動産ですが、1棟のビルをトークン化することで複数人で分割して運用したり、管理することができたりします。不動産投資は複雑な手続きや仲介手数料が高いことなどの問題がありますが、トークン化することで取引しやすくなり、より多くの人が不動産投資のチャンスが生まれるということで注目されています。
DePIN系
DePIN(ディーピン)は Decentralized Physical Infrastructure Networkの略語で、日本語ですと「分散化された、物理的なインフラのネットワーク」となります。何らかの現実世界のインフラをブロックチェーンを利用して向上させようというプロジェクトのことです。
個人や組織が保有するリソースを提供し、それらを集約させることでインフラを構築し、より効率的で透明性の高いインフラが実現できると期待されています。
交通・通信・エネルギーといった大規模で公共性の高いものから、地図アプリやストレージサービスなど、誰もが手元のスマホで使えるものも含まれます。
例として中央集権型のライドシェアサービスUberで考えてみると、運営・管理を担うのはUber Technology社ですが、個人が保有するリソース(車両)を利用して乗客を目的地まで運ぶ、「交通」という重要なインフラです。これらをブロックチェーン化し、ドライバーと乗客のマッチング方法は基本変わらず、個人間でできるようにするものです。Web3の時代へと変容しつつある現代社会において、インフラのあり方を変えるとして「DePIN」が注目されています。
DePINトークンのランキングの一番上にある「Filecoin」は分散型ストレージネットワークで、誰でもストレージスペースを貸し出したり、購入したりすることができるものです。
ERC(DN)-404
ERC-404はイーサリアムトークンの新しい規格です。ERC-404は、イーサリアムブロックチェーンでそれぞれトークン発行規格ERC-20と、NFT発行規格ERC-721を1つに組み合わせたもので、NFTを分割して保有できるようにするものです。
例えば高額なアート作品のNFTは1つしかないので1枚単位でしか買うことができません。ですが1枚のNFT作品を分割して取引できるようにするのがERC-404です。
ERC-404のランキングの一番上にある「Pandra」というトークンは実際にプロジェクトとして作ってみたものになります。ERC-404はまだ正式に規格として認められてはいませんが、今後手順を踏んで正式な規格となっていくのではないかといわれています。そうなると新しいプロジェクトも増えてくるかもしれませんのでカテゴリーとして注目されています。
DN-404とは「Divisible NFT 404」の略「divisible」という単語は「分割できる」という意味です。ERC-404の不便だったところを改善したものです。
AI
仮想通貨のAI銘柄とは、人工知能(AI)の技術を活用したプロジェクトに関連する仮想通貨のことです。
暗号資産に関わらず「ChatGPT」や「Claude3」など、さまざまな生成AIの登場や、NVIDIAの株価が上がっていたり、AIに関するニュースを耳にすることも多くなりました。暗号資産のAI関連のコインも注目を集めています。DePINとも関連がありますので、両方のカテゴリーに出てくるコインがあります。
暗号資産が買える取引所
有望だと思えるコインを見つけて購入したい場合、国内取引所で買えるものもあれば、取り扱っていないコインもありますので海外取引所も使えるようにしておきましょう!
国内取引所
スマホアプリが使いやすく初心者にお勧め。サービスがユニーク
【初心者向け】スマホでコインチェック口座開設方法
送金手数料が安く、取引ツールがいろいろある
5分でできる!仮想通貨(暗号資産)取引所【GMOコイン】口座開設方法
セキュリティーが高いと評価され、取り扱い通貨も多く、初心者から上級者まで使える
スマホで簡単!国内暗号資産取引所【bitbank】ビットバンク新規口座開設方法
ほかの取引所では扱っていないコインも買える
【BITPOINT(ビットポイント)口座開設方法】をわかりやすく解説‼︎【暗号資産(仮想通貨)取引所】
海外取引所
Bybit 招待コード47919
日本語対応!海外の暗号資産取引所Bybitの簡単な登録方法 【初心者向け】ByBit(バイビット)コインの入金と出金のやり方(2023年3月)Bitget 招待コードyuqg
【初心者向け】暗号資産の海外取引所Bitget口座開設方法(画面付き)
どちらも日本語対応していますので安心して使えます
まとめ
カテゴリー別にコインを探す方法を解説してきました。カテゴリーといっても明確に定義づけされているわけではないので参考としてコインマーケットキャップなどを活用して探してみてください。
今注目のカテゴリーが、現実世界のものとブロックチェーンを結びつるものが多いです。社会にブロックチェーンを使ったプロジェクトがたくさん出てきていますので、それに伴い新しいコインも出てきます。
コインマーケットキャップやコインゲッコー、公式サイト、公式のSNS、ニュースサイトなどを使って自分で調べる癖をつけておくと、暗号資産についての知識もつきますしコインを買うときの動機付けになります。自分の判断で納得して買ったり売ったりできるようになるといいですよね。
いろいろなブログや、YouTubeなどでおすすめコインなどが出てきますが、自分で調べる方法や見つける方法についての情報は少ないように思いますので、今回の記事が参考になればうれしいです。
こちらの動画も参考にしてください!