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こんにちは!COINCATSアカデミー1期生のhirokoです。
今回は、暗号資産を始めるなら頭に入れておいてほしいことを4つに絞ってお伝えしますね!
2022年11月に大手取引所FTXが破綻したり、2023年4月にはウォレットのメタマスクからイーサリアムが流出したりと不安なニュースもある暗号資産ですね。ですが今までのビットコインの歴史を見ると半減期の翌年には最高値を更新してきていることから、半減期まであと1年きったということもあって注目も上がってきています。
暗号資産の最近の動きとしては
- エルサルバドルなど、国の法定通貨になっている
- 決済として使われ始めている
- 暗号資産を取り入れる企業が増えてきた(LINE メルカリなど)
- 有名なYouTuberの動画によって理解が広がってきた
- 分散投資のポートフォリオに入れられるようになってきた
など暗号資産が周知され、使う人が増えてきています。
暗号資産はいろいろなコインを買ったり、売ったりするだけではなく、DeFi(分散型金融)やWalk to Earn(歩いて稼ぐ) Play to Earn(遊んで稼ぐ)など〇〇toEarn と稼ぐ手段もいろいろ出てきました。価格が上下して危険性もありますが、利益が大きかったり、資金がなくても資産を作れる可能性があるのが暗号資産の魅力でもありますね! いろいろとやってみたくなりますが、
1 余剰資金でやる
2 分散して保管する
3 人から聞いた情報をうのみにしない
4 柔軟な対応力をつける
これらのことを頭に入れておくことで自分の暗号資産を守ることにもなりますので、参考にしてみてください!
もう少し詳しく説明していきますね。
コイにゃん
余剰資金でやる
暗号資産は利益が大きいと期待があるかもしれませんが、必ず余剰資金でやりましょう!
余剰資金とは
生活費やいざというときに必要なお金以外の、当面の生活に影響がないお金のことです。
「そんなに余剰資金なんてないよ!」という方でも、日々使っているお金をよく考えてみると無駄に使っていることないでしょうか?
例えばスマホを格安SIMに変える、いくつも入っている保険を最低限にする、燃費のいい車に変える、もう少し安い家賃のところに引っ越すなどなど生活する中で見直せそうなことありそうですよね。
日常の中では、飲み物などはペットボトル飲料を買うのではなく、マイボトルで持ち歩くようにする、外食を減らして自分で作るとか・・・細かいですが見直せそうなことがあると思います。そうやって余ったお金を投資に使うということです。
分散して管理する
暗号資産は一か所にすべてのコインを入れておくのではなく、分散して保管することがとっても大切です。持っている暗号資産を管理する方法は4つあります。
- 日本の取引所に入れておく
- 海外の取引所に入れておく
- ウォレットに入れておく
- ハードウェアウォレット(コールドウォレット)に入れておく
それぞれメリット、デメリットがありますので解説しますね。
日本の取引所に入れて保管
メリット:ハッキングや取引所の破綻などがあった時に補償してくれる
デメリット:取り扱っているコインが少ない。ステーキングなどのサービスが少ない
日本の取引所は何かあった時に補償してもらえるのは安心感ありますね。でも何千とコインがある中で取り扱っているコインが少ないので、持っていても日本の取引所には入れられないコインもあります。
暗号資産を始めるにもまずは日本の取引所の口座開設が必要になります。
などがおすすめです。
【初心者向け】暗号資産(仮想通貨)おすすめの国内取引所5選海外の取引所に保管
メリット:取り扱っているコインやサービスが豊富
デメリット:ハッキングや何かあった時に補償があるかは明確化されていない
期待値の高いコインを買えたり、ステーキング、レンディングなどサービスが豊富なのでコインを増やすことができますが、何かあった時に必ず補償があるかどうかのルールが明確化されていません。何かあった場合、その時の状況によって対応されます。海外の取引所は日本の取引所にはない様々なサービスは魅力なので開設しておくといいですよ!
おすすめはBYBIT、OKXです。どちらも口座開設の記事がありますので見ながらやってみてください!
日本語対応!海外の暗号資産取引所Bybitの簡単な登録方法
簡単!ラクラク!暗号資産(仮想通貨)取引所OKX口座開設方法
ウォレット(お財布)に保管
ウォレット(wallet)は個人で管理するお財布でインターネットにつながっているもので、代表的なのがメタマスクです。世界的にも利用されている暗号資産のウォレットです。
メリット:自分で保管するもので、DeFiなどのサービスにすぐにつないで自分のお財布の中で資産を増やせる
デメリット:完全に自己管理なので何かあった時には補償が一切ない
重要!
自分で管理するものなので、リカバリーフレーズや秘密鍵は絶対に他の人に教えてはいけません!
メタマスクを開設していない方はわかりやすい記事がありますので読んで開設してみてください!
【初心者向け】スマホ版MetaMask(メタマスク)の作成方法 【かんたん解説】MetaMask(メタマスク)の登録・作成手順を画像付きで分かりやすく解説!(PC版)ハードウェアウォレット(コールドウォレット)で保管
メリット:インターネットにつながっていない状態で保管できるのでハッキングなどのリスクを減らせる
デメリット:値段が高い。スマホやパソコンに接続する必要があるので操作をする手間がある
ハードウェアウォレットとはインターネットにつながっていないウォレット(お財布)で、ハッキングなどの被害にあいにくいです。値段は6000円くらいから14,000円くらいまでいろいろあり、少し高く思うかもしれませんが、これで資産を守れるなら安いとも考えられます。
Ledger Nano S PlusやCoolWallet Pro などいろいろな種類があります。
購入する時は公式サイトから正規品を購入することをお勧めします。
人から聞いた情報をうのみにしない
YouTube、Twitterなどで暗号資産に関する情報があふれていますが、自分がどの銘柄にどのような方法で投資をするのかを決めるには、情報収集力がとても大切です。
暗号資産初心者は「このコインは値上がりするよ」「このプロジェクトは有名な〇〇さんが推してるよ」など聞くと、その言葉を信じてよくわからないまま投資してしまうことがあります。集めた情報を分析する力、投資するかどうかの決定をする判断力、詐欺(スキャム)かどうかを見極める力を養っていくことが暗号資産をやっていく上で大切なことです。
プロジェクトの情報を得るには
- 公式サイトを見る
- 公式のTwitterを見る
- わかりやすく解説しているブログを読む
- 公式のプロジェクトの Discordに参加する
- 暗号資産のニュースサイト(CoinPost 、CoinDesk Japan、NEXTMONEYなど)で情報を集める。
資産を守るには自分で調べて正しいものなのか見極めることがとても重要です。情報サイトを見る癖をつけるといいですね!
COINCATSのDiscord内で、毎週木曜日の21時から子猫ラジオという、暗号資産の情報をゆるい感じで発信をしていますので聞きにきてください!
Discordのアカウントの作成方法のパソコン版はこちらを、スマホ版はこちらを見てください!
柔軟な対応力
暗号資産界は日進月歩です。情報もどんどん出てきますし、プロジェクトの展開も早く変更も多いです。「変更があるのが当たり前」と頭に入れておきましょう! 新しいプロジェクトもどんどん出てきますし、わからない用語も出てきます。その都度情報を得て、自分の知識もアップデートしていきましょう!
変化していく暗号資産は情報がいのちです!
まとめ
暗号資産の保管方法としては、補償がある日本の取引所に入れておくことインターネットにつながっていないハードウェアウォレットに入れておくのがよさそうです。
先日のメタマスクからイーサリアムが流出した事件はハードウェアウォレットからも流出していたいう話もあります。なのでハードウェアウォレットも100%大丈夫ということはないので過信しないようにしましょう。
海外の取引所は何かあった時補償があるかどうかは明確になっていません。ウォレットは何かあっても補償がなく、無くなったとしても自分の責任になりますが、どちらもいろいろなコインを増やしていけるサービスを利用しやすいので使っていきたいものです。
自分の目的にあった方法で分散して管理するようにするのがいいですね!
暗号資産は大きな利益が得られると安易に始めたり、誰かの言われるがままに投資して資産を減らしたりしないように、しっかりと自分で情報収集をして納得してお金を入れていくようにしましょう。得た情報をふるいにかけて取捨選択する力をつけていくことも大切ですね。知識を付けていくことが資産を守ることにつながります。
面倒だなと思った方は無理してやることもないので、そういう方はコツコツ積み立てなどをしていくのがいいと思います。
これから発展していく暗号資産。今回お伝えしたことを頭に入れて、怖がりすぎず取り組んでいきたいですね!
次回はハッキングの防止法についてお伝えします。
コイにゃん
暗号資産の守り方はこちらの記事も参考にしてください!
【資産を守る!】仮想通貨(暗号資産)のウォレットとは?目的別に解説 暗号資産(仮想通貨)の守り方を学びましょう②!〜セキュリティを高めよう編〜 暗号資産(仮想通貨)の守り方を学びましょう!〜ウォレット・フリーWi-Fi編〜