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こんにちは。COINCATSアカデミー1期生のエムです🐱
2024年1月、ビットコインの現物ETFがSEC(米国証券取引委員会)で承認されました。これにより、アメリカではビットコインをETF(上場投資信託)として証券口座で買えるようになり、暗号資産界隈が活気を帯びています。今までビットコインを買ったことがない株式投資家がビットコインに投資できるようになったからです。今後の盛り上がりを期待しちゃいます!
さて私が、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所【Zaif(ザイフ)の自動売買おてがるトレード】を始めて1年が経過しました。以前ブログで書きましたが、2ヶ月半では23.66%の利益でした。半年(6ヶ月)では59.00%の利益を出しました。そして1年では82.63%の利益という結果になりました!
そこで今回の記事では、自動売買おてがるトレードの結果報告と、感想などをまとめてみます。1個人の感想ですが、どなたかの資産運用の参考にして頂けたらうれしいです。
過去1回目の記事では2ヶ月半の結果報告と「自動売買おてがるトレード」とは何か?や、はじめ方について解説しました。1回目の記事はこちら👇
初心者向け【Zaif(ザイフ)自動売買おてがるトレード】をやってみた‼︎【暗号資産(仮想通貨)取引所】
2回目、前回の記事では「自動売買おてがるトレード」を実際にやってみた結果報告と、長期的に、より効果を出すためにはをどうすれば良いのかについて解説しました。2回目の記事はこちら👇
初心者向け【Zaif(ザイフ)自動売買おてがるトレード】結果報告と効果的な方法【暗号資産(仮想通貨)取引所】
ザイフの自動売買おてがるトレードを行うためにはザイフの口座開設が必要です。
口座開設がまだの方はこちらを参考にしてください👇
【Zaif(ザイフ)口座開設方法】をわかりやすく解説‼︎【暗号資産(仮想通貨)取引所】
ザイフの自動売買おてがるトレードを1年やってみた
ザイフ 自動売買おてがるトレードとは
取引が成立すれば利益が出るような設定の注文をシステムが自動で繰り返すザイフ独自のサービスで、はじめに簡単な設定をすると自動でトレードが繰り返され、利益が出続けるイメージの資産運用です。
1年(12ヶ月)やってみた結果報告
👇こちらはBTC/JPY -0.3% +0.6% ¥10,000-の1年後の資産状況です。56.88%の利益でした。
👇こちらはBTC/JPY -1.0% +2.0% ¥10,000-の1年後の資産状況です。56.92%の利益でした。
👇こちらはBTC/JPY -1.5% +3.0% ¥10,000-の1年後の資産状況です。82.63%の利益でした。
👇こちらはETH/JPY -0.5% +1.0% ¥10,000-の1年後の資産状況です。41.91%の利益でした。
👇こちらはETH/JPY -1.0% +2.0% ¥10,000-の1年後の資産状況です。53.91%の利益でした。
設定した暗号資産や設定パーセントで結果に差が出ています。1年で41.91%〜82.63%という好結果になりました!時間と共に利益を積み上げていくものなので、半年前よりも全ての設定で増えています。
相場状況と利益確定状況
FTX騒動で暴落した後の2022年11月中旬にビットコインとイーサリアムを日本円で数パターンのパーセントで設定しました。2023年は暗号資産の冬の時代ともささやかれる状況で、あまり注目されなくなり価格は低く抑えられていました。しかし、ビットコインの現物ETFをブラックロックなど多くの資産運用会社が申請したことで、注目を集めることになり、価格上昇していきました。
自動売買おてがるトレードも、頻繁に売買される時期があったり、1ヶ月取引されない時期があったりしましたが、1年でおおむね+50%以上の利益を積み重ねるという好結果になりました。1番好結果だったのは BTC/JPY -1.5% +3.0%の設定で、+82.63%でした。10,000円が1年(12ヶ月)で18,263円になりました!それから継続して2024年1月現在、BTCの価格は7,000,000円に達し、+100%目前になっています。
ビットコインの価格推移
この1年間は上がり下がりしながら、結果として大きく上昇しました。設定パーセントにもよりますが何度も売買を繰り返し、自動売買おてがるトレード向きの値動きだったと思います。ただ、自動売買おてがるトレードは本当に良い資産運用なのかについても考えてみたいと思います。
同じ期間購入後そのまま1年間保有(ガチホ)だったら?
好結果だった設定の1年間のビットコイン価格の具体的な推移を見てみます。下の図のように2022年11月16日の購入時の価格は1BTC=2,334,515円でした。1年後の価格は1BTC=5,660,073円でした。自動売買おてがるトレードの結果が182.63%、10,000円が18,263円になったのに対し、購入後そのまま1年間保有(ガチホ)した場合は242.45%、10,000円が24,245円になっています。この期間は、自動売買おてがるトレードよりも、ガチホしていた方が大幅に高利益という結果になりました。では「自動売買おてがるトレード」より「ガチホ」が必ず有利と言えるのでしょうか?
この先暴落が起きたら?
今回は価格が上昇しているからで、もしも暴落があった時には自動売買おてがるトレードの方が、利益確定を積み上げている分、ガチホに勝ることもあるのでは?との思いから次の図では、この先50%の暴落が起こった時を想定して資産額を比較してみます。自動売買おてがるトレードは半分の5,000円になるものの8,363円は利確して受取っているので合計13,263円になります。ガチホの場合は資産全体が半分になるので12,122円となります。この場合は自動売買おてがるトレードがガチホに勝るということになります。自動売買おてがるトレードは守りの資産運用とも言えそうです。
「自動売買おてがるトレード」という資産運用方法について
自動売買おてがるトレードの利益確定イメージ
下のグラフは、自動売買おてがるトレードの売買をイメージしたものです。
設定したパーセント下がったら買い、そこから設定したパーセント上がったら売るを自動的に繰り返します。設定値にならなければ取引が成立しません。値動きが小さい期間や買った後下がって推移している期間は、売れずに1ヶ月以上過ぎてしまうということもあります。
自動売買おてがるトレードがオススメな人は
- ビットコインなどの暗号資産を買ってみたいけど損するのが怖い人
- 売買のタイミングを気にして動けない人
- 少しだけ買って暗号資産投資を試してみたい人
- 下がったら買いたい、上がったら売りたい人
- ガチホや積立以外にも資産運用をしてみたい人
やってみた個人的感想
- 相場環境に左右されるが、好結果が期待できるものだと思う
- 最高な方法かと聞かれたら、そうとは言えない
- リスクを抑えることができる
- 価格変動に反応するので、上がっても下がっても楽しい
- 買ってから下落すると含み損に耐える必要がある
- メインの資産運用方法というよりも分散として、取り入れるのが良いと思う
ザイフのアプリとブラウザを活用する
ザイフのサービスを有効活用するポイントをご案内します。
スマホアプリから自動売買おてがるトレード画面へ移行する
Zaifにスマホアプリがありますが、自動売買おてがるトレードはブラウザのみのサービスで、アプリでは使えないため不便だと感じます。そこで裏技ではないのですが、アプリからもブラウザログインへ進めるので、知っておくと便利です。
スマホアプリを開き、右上の「三本線」をタップします。
「ご確認事項」をタップします。
ここからどこをタップしてもブラウザが開きます。今回は一番上「最良執行方針」をタップします。
右上の「三本線」をタップします。
「ログイン」をタップします。
登録したメールアドレスとパスワードを入力し「ログイン」をタップします。設定している場合は、2段階認証も行います。
ブラウザにログインしました。次に、自動売買おてがるトレードへ進むため、右上の三本線をタップします。
こちらのサービスに「自動売買(おてがるトレード)」があります。
自動売買おてがるトレードは取引所 Orderbook trading(オーダーブックトレーディング)で売買
自動売買おてがるトレードは、取引所 Orderbook tradingを使用しています。自動売買おてがるトレードで設定をすると、Orderbook tradingに表示されます。Orderbook tradingはアプリでもブラウザでも使用できます。今回はアプリの場所を紹介します。
一番下のマーケットをタップし、設定しているコインをタップします。
一番上の「Orderbook trading」をタップし、下へスクロールします。
自分の注文を確認できます。タップして売り注文中の状況を確認してみます。
こちらは今、ビットコインを買って売り注文をしています。取消をするとビットコインのまま保有状態になります。逆に買い注文の取消をすると円を保有状態になります。
自動売買を再設定する場合はブラウザでしかできませんが、Orderbook tradingはアプリで簡単に指値と成行の注文ができます。
Orderbook trading 画面一番下の「買う」か「売る」をタップします。
「指値」か「成行」を選びます。
指値注文の場合は、注文価格と購入数量を入力して注文します。成行注文は今の価格注文なので購入数量のみ入力します。
Zaifの取引所Orderbook tradingは、ブラウザよりアプリの方が注文しやすいと思います。
販売所 かんたん売買の注意点
『取引所 Orderbook trading』は『販売所 かんたん売買』と比べて販売手数料がかからないので大変お得です。販売所はお店、取引所は売りたい人と買いたい人が取引をする所という違いがあり、販売所は価格に販売手数料が上乗せされます。これは、Zaifに限らず、全ての暗号資産(仮想通貨)取引所共通です。
同時刻で『販売所 かんたん売買』と『取引所 Orderbook trading』でビットコインの価格を比較してみました。
販売所 かんたん売買 1BTC= 6,354,852円
取引所 Orderbook trading 1BTC= 6,162,785円
その差額(販売手数料)は 192,067円 約3.12%でした。
買いたいコインが販売所でしか買えない場合以外は取引所で買った方が良いです。ただし、取引所は最小購入金額がが高く販売所は低いため、少額の場合は販売所でしか買えない場合もあります。隣り合って表示されていて「かんたん」という言葉で買ってしまわないように、意味と違いを理解してまずは取引所を利用することが資産運用のためには大切です。
まとめ
「自動売買おてがるとトレード」を始めた時から、1年後の結果を楽しみにしていました。途中の利益確定の勢いがすごかったので +100%は超えるのでは⁈と期待をしてしまい、+82.63%という結果に物足りなさを感じています。この結果も資産運用としてはものすごい事ですが、欲張りですね〜!買った価格から大きく下がってしまうとなかなか次の利益確定がされず、現物ガチホと同じ感じがしました。
反省として、今回下落相場を想定せず買いのパーセントより売りのパーセントが高い設定だけをしていましたが、売りを低くする設定もしていたら、リスクヘッジになったのかもしれないと思いました。下落相場でも利益を出すことができれば良いですよね。
「自動売買おてがるとトレード」は他にはないZaifオリジナルの資産運用のサービスです。この結果を参考にして頂けたらと思いますが、将来を保証するものではありません。人によって資産運用の考え方もリスク許容度も異なります。ご自身でも調べて、投資は自己責任でお願いします。
⬇︎ビットコインの過去の価格を調べるためにコインチェックの過去のレート検索を使用しました。複数の通貨ペアで日付と時間まで設定できます。ログインせずに使えます。
コインチェック 過去のレート検索
「自動売買おてがるトレード」とは何か?や、はじめ方について解説しました。1回目の記事はこちら👇
初心者向け【Zaif(ザイフ)自動売買おてがるトレード】をやってみた‼︎【暗号資産(仮想通貨)取引所】
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初心者向け【Zaif(ザイフ)自動売買おてがるトレード】結果報告と効果的な方法【暗号資産(仮想通貨)取引所】
ザイフの自動売買おてがるトレードを行うためにはザイフの口座開設が必要です。
口座開設がまだの方はこちらを参考にしてください👇
【Zaif(ザイフ)口座開設方法】をわかりやすく解説‼︎【暗号資産(仮想通貨)取引所】