米SECが指摘するビットコインが解決すべき2つの課題、ETF承認のために必要な条件とは

7日、米SEC(証券取引委員会)の長官がビットコインETFの承認に必要な条件についてCNBCのインタビュー に応えました。

ビットコインETFとは?
ビットコインを上場投資信託(ETF)に含んだもので、これが承認されると証券取引所でビットコインが売買できるようになることから多くの資金流入と価格上昇が見込め、注目を浴びている。

ビットコインが解決すべき2つの課題

  1. ビットコインのカストディ環境
  2. 相場操縦が存在しないこと

ビットコインのカストディ環境

カストディとは
カストディとは「保管」を意味し、有価証券投資の際に、証券の保管、管理を行う業務のことです。(みずほ総合研究所より

カストディは、株などの伝統市場において不可欠なものであり、個人投資家だけではなく、機関投資家がビットコイン市場に参入するためには必須であるとSECは意見を述べています。

2.相場操縦が存在しないこと

証券市場には相場操縦を監視するルールとツールが存在していますが、暗号資産(仮想通貨)市場にはありません。

そもそも暗号資産市場の時価総額は約30兆円(2019年6月)であるのに対し、株式市場は日本だけでも500兆円を超えています

このように株式市場と比べ暗号資産の市場規模は大きいとは言い難く、比較的少ない金額で価格操作ができてしまうのが現状です。

SECは、こうした意図的な価格操作がないように監視の必要性を訴えています。

まずは、暗号資産市場全体がもっと盛り上がる必要がありますね。進むキャッシュレス化や国際情勢の悪化による避難通貨としての役割は、ビットコイン普及に追い風となるでしょう。

 

ねこせん

ビットコインETFが承認されると、価格も上昇するのでは!?とSECの発言やETFのニュースは度々話題になっているにゃ

 

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