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新型コロナウイルスの感染拡大により、金を裏付け資産とした暗号資産(仮想通貨)への需要が高まっています。
需要が高まる金(ゴールド)投資
株価やビットコインなどの暗号資産、そして金は、資産を現金化する動きが高まったことで一時的に大きく価格を下げましたが、米連邦準備制度理事会(FRB)による経済支援策が好感し、上昇に転じています。
ここ1か月の金チャート
以下のグラフは、ここ1か月ほどの金の価格推移です。(田中貴金属 小売価格)
3月半ばに6000円を切りましたが、現在は6300円ほどに戻し、再び金への需要が高まっていることが分かります。
ただその一方で、大規模な金の精製所は、コロナウイルスの感染を防ぐため一時的に閉鎖を強いられているとのことです。
そんな中、注目されているのが「PAX Gold(パックス ゴールド)」など金に裏付けされた暗号資産への投資です。
これは、PAX Goldのここ3か月のチャートです。赤枠の中は取引量を示しており、2月の中旬からの取引量が増加していることが分かります。
通貨単位:PAXG
PAXGは、現物の金と価値が連動する暗号資産です。(ステーブルコイン)
Paxos(パクソス)により発行されたコインで、ロンドンの金庫室にある金の延べ棒を裏付け資産としています。(1PAXG=1オンス:約31g)
ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)から認可を受けており、実際の金との交換も可能であるとしています。
つまり、PAXGは現物の金との引換券のようなもので、取引しやすいように金をコイン化したものであるとイメージすると良いと思います。
現時点では、1PAXG=約17万円で、0.01PAXG(約1700円)から取引可能です。(2020年3月29日)
ねこせん
私たちに何ができる?
今回の新型コロナによる経済的な影響は深刻なものとなっています。
21,000円ほどで推移していた日経平均株価も一時16,000円台まで下落しました。現在は19,000円台に戻しています。
上述した金もそうですが、相場というのは適正価格に戻ります。今回のように一気に下がった時は仕込みのチャンスと捉え、利益を得た人もいることでしょう。
また、感染拡大と外出自粛が続く中、そこに付け込んだ詐欺も発生しています。
就業中のマスク着用を義務化し、社員にマスクを配布する企業もありますが、肝心なマスクは品薄状態が続いています。そこで、マスクがあると言ってお金を受け取り、発送しないという悪質なものなどです。
その中で感じるのは、「証明」としてのブロックチェーン技術の導入が進むだろうということです。
ブロックチェーン技術の強みは「不正や改ざんができないこと」です。
マスクの在庫や発送、到着までのルートがブロックチェーン技術により証明されていれば、騙されることなく安全な取引を行うことができます。
ねこせん
こね子
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